出版社内容情報
初めて英語論文を書くことになったけど，一体何から始めよう…。そんな不安に立ちすくむ学生のために，40年に亘り様々な国籍の学生を指導してきた著者が提示する最初の一歩。日本人が犯しがちな文法ミスから、論文らしい英語の書き方、論文の構成、各パートの書き方まで、科学英語の基本を丁寧に確認する。書き込み式の練習問題つき。
内容説明
日本人が犯しがちな文法ミスから、論文らしい英語の書き方、論文の構成、各パートの書き方まで。英語がとにかく苦手な人におくる一番やさしい科学英語ガイド。
目次
１ 英語のライティング（ライティングの基本原則；明瞭・簡潔に書く；科学・技術系ライティング特有の重要ポイント）
２ 科学技術系論文とプレゼンテーションのライティング（査読付き英語論文の書き方；科学・技術系のプレゼンテーションの方法；論文、プレゼンテーションの査読・審査文の書き方）
著者等紹介
フィッツアール，マルコム［フィッツアール，マルコム］ ［Ｆｉｔｚ‐Ｅａｒｌｅ，Ｍａｌｃｏｌｍ］
京都大学農学部客員教授（日本）。キャピラノ大学生物学部名誉教授（カナダ・ノースバンクーバー）
西澤伊津子［ニシザワイツコ］
京都大学文学部卒業後、新聞社に勤務。２００６年Ｌｏｎｄｏｎ Ｓｃｈｏｏｌ ｏｆ Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ ａｎｄ Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ Ｓｃｉｅｎｃｅにて社会人類学修士（ＭＳｃ ｉｎ Ｓｏｃｉａｌ Ａｎｔｈｒｏｐｏｌｏｇｙ）取得。現在は英語講師、通訳・翻訳業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kei
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しばらく積ん読していたがようやく終了。練習問題は少ないが、基礎の基礎をサクッとさらうにはよい分量。英語論文やエッセイを書く必要がある人が書きながら伴走するのにちょうどよいと思う。2020/07/02
