内容説明
本書には、論理的な理知の光の影、IT業界を堕落させた“暗黒”について、著者の経験を記したものである。そこで繰り広げられているのは、有象無象のヒューマンファクタが織り成すドタバタ喜劇やうんざりするほどベタな裏取引である。
目次
暗黒の業界裏事情(暗黒の「セキュリティの失敗事例」;暗黒の「西暦2000年問題対策」 ほか)
暗黒のプロジェクト(暗黒の「官公庁・大企業」;暗黒の「外人さんプロジェクト」 ほか)
暗黒の運命(暗黒の「引っ越し」;暗黒の“超常現象” ほか)
暗黒の最新テクノロジー(暗黒の「RAID」;暗黒の「運用管理ツール」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
124
IT業界のひどさを書いている割には読んでいてあまりいやな感じを受けるということがありません。比較的客観的に書いているからなのでしょう。業界残酷物語のようなものではなく、このような人びともいるということを知ってもらいたいということで書かれたのでしょうね。2016/12/13
Uzundk
1
SIのネタではありつつもSIを通してみる不合理な会社像と言った感が強かった。いやほんと。仕事ってたいへんだよね(白目)2014/04/19
chikuma
1
読了。Windows Server World誌での連載をまとめたというだけあって、SI業界のダークサイドについて、生々しい切り口で描かれています。大学でシス菅をやった経験からは、UNIX、Active Directoryのくだりとか、あるあるとしか言いようがないですね(苦笑い)。本書で触れられている官公庁の事例は、旧大蔵省のデータ入力業務と、旧三公社として、おそらくNTT東西 or コムの失敗プロジェクトの事例が紹介されるにとどまり、章立てされている割りには、イマイチ感がやや。2010/10/24




