内容説明
支え合い、わかち合う世界を求めて。論語の声に耳を傾け、身近な人との会話を楽しもう。いつでも、どこでも、だれでも。
目次
1 学ぶこと(学ぶことの歓び;ふりかえるということ;真に学ぶということ;無知の知;温故知新;人はみな過ちを起こす;成長社会から成熟社会へ)
2 生きること、そして死んでゆくこと(どんな生き方ができるのか;終わりを慎み、遠きを追う;礼楽一致;他人を思いやる心)
3 民信無くば立たず(ことばの大切さを想う;論語と教育勅語;星の世界のように調和のとれた政治を夢見て;民信無くば立たず;孟子)
著者等紹介
恒遠俊輔[ツネトオトシスケ]
1944年福岡県豊前市薬師寺に生まれる。1967年早稲田大学文学部史学科卒業。1967~93年福岡県内で高校教諭を勤める。1993~2012年福岡県立求菩提資料館勤務(1999~2012年まで同館館長)。現在、日本山岳修験学会理事、(一社)豊前市芸術文化振興協会理事長、豊前市自然と文化財を守る会会長、豊前市文化財保護審議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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