内容説明
系外惑星には何があるのか?はやぶさ2号の帰還で生命の起源における謎を解明できるのか。地球外生命研究における科学の発展と最前線を追う。
目次
第1章 宇宙人像の変遷
第2章 地球における生命の誕生
第3章 地球外生命探査の飛躍的な発展
第4章 ハビタブルな系外惑星は存在するのか
第5章 近未来の地球外生命探査
第6章 系外惑星における生命の可能性
第7章 宇宙生命学
著者等紹介
田村元秀[タムラモトヒデ]
東京大学大学院教授、アストロバイオロジーセンター長(国立天文台併任)。1988年京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。米国国立光学天文台研究員、NASAジェット推進研究所研究員、国立天文台助手、同准教授を経て、2013年および2015年よりそれぞれ現職。専門は、系外惑星天文学、星・惑星形成、赤外線天文学。日本天文学会林忠四郎賞、東レ科学技術賞などを受賞
日下部展彦[クサカベノブヒコ]
アストロバイオロジーセンター特任専門員(国立天文台併任)。2005年東京学芸大学教育学研究科修了。修士(教育学)。2008年総合研究大学院大学物理科学研究科修了。博士(理学)。国立天文台特任研究員、東京大学研究員などを経て、2015年より現職。専門は星・惑星形成、系外惑星、アストロバイオロジー、科学コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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