出版社内容情報
「恐れ入りますが~」「~していただけませんか」「少しお時間がよろしければ~」など、英語における敬語・丁寧表現をパターンで学びます。親しい友人や家族に対して用いる比較的カジュアルな「レベル1」から、クラスメイトや同僚をはじめ、幅広く使える「レベル2」、そして初対面の人や目上の人、クライアントに使用する、敬語度の高い「レベル3」という流れで、レベル別にパターンを分類。各レベル間で英語のニュアンスを比較することもできるので、自分の意図・目的にあった表現のバリエーションを増やすことができます。
このような表現を使いこなすことで、相手に思いやりや配慮を伝えることができ、円滑なコミュニケーションをはかることが可能になります。
内容説明
相手を尊重しながらも、自分の気持ちや意図をきちんと伝え、円滑なコミュニケーションをおこなうための「基本フレーズ」+「はげまし表現」を紹介。
目次
LEVEL1 (You know,~;How about~?;Are you up for~? ほか)
LEVEL2(I’d like you to(do)
Would you~?
Would you mind~? ほか)
LEVEL3(Would you be able to(do)?
Would you be kind enough to(do)?
Would it be possible to(do)? ほか)
励ましの表現(Cheer up!;I’m proud of you;Don’t take it personally ほか)
著者等紹介
津村元司[ツムラモトシ]
関西大学大学院外国語教育学研究科外国語分析領域前期博士課程修了(主席)。外国語教育学修士。英検1級取得。日米英語学院にて英検、TOEFL、IELTSなどの英語資格試験対策をはじめ、英語4技能教育に長く携わる。ヨーロッパ、アメリカやアジアでのインターナショナル・トレードショーにて樹脂製品を出展し、プレゼンなどを多数回行いビジネス実務経験も豊富。韓国語も堪能
アロエ,ポール[アロエ,ポール] [Aaloe,Paul]
関西学院大学非常勤講師。カナダSimon Fraser大学でカナダ研究専攻。卒業後来日。神戸YMCAランゲージセンター卒業。日本語能力試験1級取得。日本でEFL教育に長年携わる。教材開発に数多く参加。フランス語、スウェーデン語も堪能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。