Beret science<br> まずはこの一冊から 意味がわかる統計学

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Beret science
まずはこの一冊から 意味がわかる統計学

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860643041
  • NDC分類 417
  • Cコード C2041

出版社内容情報

特に「推定」と「検定」という、実用的にも非常に世の中の役に立っている「予想統計」について徹底的にわかりやすく解説していく。

テレビの視聴率はたとえば15.3%などと表現されます。これは全国の15.3%の世帯が見ていたということになりますが、じつは、調査対象はたったの3000世帯くらいなのです。このように一部を取り出して全体の特性を予想することを統計学では「推定」といいます。本書では、特にこの「推定」と「検定」という、実用的にも非常に世の中の役に立っている「予想統計」について、徹底的にわかりやすく解説していきます。

【著者紹介】
石井 俊全(いしい としあき)1965年、東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。「大人のための数学教室 和」講師。書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学・確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を、算数・数学が苦手な人に向けて講義をしている。著書『中学入試 計算名人免許皆伝』『中学入試 カードで鍛える図形の必勝手筋』『数学を決める論証力?大学への数学』(いずれも共著、東京出版)『まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数』(ベレ出版)

内容説明

統計ソフトが行なっている推定・検定の背景の理論を知りたい。推定・検定を仕事で使っているけれど、結論の意味していることが実は理解できていない。そんな、文系・理系出身者の方々に向け、推定・検定の背景にある原理を難しい数式や確率変数の概念を使わずに図像を用いてわかりやすく説明しています(第1章)。

目次

第1章 (相対度数分布グラフ;平均、分散・標準偏差;サンプルXの相対度数分布グラフ;正規分布;推定の考え方;検定の考え方)
第2章 (確率変数;二項分布;推定の応用;検定の応用;χ2分布、t分布、F分布)
第3章 (2変量の統計)

著者等紹介

石井俊全[イシイトシアキ]
1965年、東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。大人のための数学教室「和」講師。書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学、確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を算数・数学が苦手な人に向けて講義をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。