内容説明
よく見る単語だけどいまひとつイメージがつかめない、辞書を引いて訳しても変な日本語になってしまう、という壁を越えるには、英単語が持つニュアンスをしっかりつかむことが大切です。本書では、日本人がつまづきやすい単語をピックアップし、その単語のイメージを詳しく解説。そして、英語から日本語、日本語から英語の双方向から、例文を通して英語発想をつかむイメージトレーニングができるようになっています。
目次
入門編:30words(簡単なはずなのに、時々ひっかかってしまう言葉;感情をイメージさせる言葉;状態や性質をイメージさせる言葉)
中級編:42words(動きをイメージさせる言葉;人と人との関係をイメージさせる言葉;感覚の動きをイメージさせる言葉 ほか)
上級編:41words(関係をイメージさせる言葉;状態の時間的変化をイメージさせる言葉;記号や図表をイメージさせる言葉 ほか)
著者等紹介
渡部学[ワタナベマナブ]
1962年秋田県生まれ。秋田大学教育学部英語科卒業。大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士後期課程単位取得退学。1998年ハワイ大学大学院言語学科より言語学でPh.D.取得。専門は認知言語学、意味論。ミネソタ州立大学機構秋田校、ハワイ大学マノア校、シンガポール国立大学を経て、現在、東北大学及び東北学院大学で非常勤講師。アルストロムアンドアソシエイツ有限会社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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