内容説明
1文1文を英作文していく方法では日本語にひっぱられてしまって成果をあげづらい、という方にピッタリなのがこの瞬間英作文のパターン・プラクティスです。肯定文を疑問文にしたり、時制や態を変化させたり、主語や動詞など部分的に単語を入れ換えてそれに瞬間的に反応して英作文していきます。キューの日本語を最小限におさえることで、英語を自在に操る感覚がつかめる、とても有効なトレーニング方法です。
目次
基礎編(快速トレーニング;現在完了‐1 完了;現在完了‐2 継続;現在完了‐3 経験)
発展編(受動態;must、can’t、may;have to、be going to、be able to;不定詞‐1 名詞的用法;不定詞‐2 形容詞的用法 ほか)
著者等紹介
森沢洋介[モリサワヨウスケ]
1958年神戸生まれ。9歳から30歳まで横浜に暮らす。青山学院大学フランス文学科中退。大学入学後、独自のメソッドで、日本を出ることなく英語を覚える。予備校講師などを経て、1989~1992年アイルランドのダブリンで旅行業に従事。TOEICスコアは985点。現在千葉浦安で学習法指導を主眼とする、六ツ野英語教室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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vinlandmbit
14
後半の発展編が特に有用。繰り返して瞬発力を強化継続します。2014/09/23
Kikirara Tracks
4
学習記録として登録。「僕は知ってる」「彼は知らない」「あなたは知ってる?」「彼らは知らない?」「トムとボブは,長い間知り合いだ」と,一つの動作について,目まぐるしく人称数,肯定,否定,疑問,能動,受動を入れ替えるのが,パターンプラクティスの特徴。合計1035センテンスですが,前半の基本編を踏み台にして,その勢いのまま後半の発展編もこなせるので,かなり素早くこなせる筈です。さて,この手の学習は量をこなすのが大前提なので,間髪入れずこのまま「どんどんおかわり」へ!いよーポンポンポポン!ポン!ポン!2014/06/29
大竹 粋
2
読んだというか聞いてしゃべった訳ですが、読む以上に脳が本当に疲れる。この楽じゃない状態がimproveしている最中だ、と思い込むことで持続させられる。やっと1回終了。確実にパターンが体に入っていることが実感できる。何度もやらねば。2015/11/03
ふくねこ
1
「どんどん」と「スラスラ」をやった後だと、まさに「ポンポン」できて直ぐに1回転終了。ただ音声だけでやってみると、まだまだ厳しい。暇つぶしには最高。2013/01/17
りい
1
図書館から借りてきてやらずに今日まで(汗)寝る前に少し目を通します!!←自分に言い聞かせてる2011/10/13