出版社内容情報
ワールドカップが近づき、注目を集めるブラジル。知ってるようで意外と知らないブラジルの魅力を、現地在住の女性目線で紹介します
内容説明
ブラジル人は大の甘党、年越しは白い服、「糸ようじ」と呼ばれる水着がある?バスとタクシー、どちらが安全?約束の時間が守られたら奇跡。お洒落で、チャーミングな人々の国ブラジルのトリビア満載!知らなかったブラジルが見えてくる!肌で感じるリアルな日常。
目次
1章 魅惑のブラジル生活
2章 見逃せないおすすめスポット
3章 ブラジル人ってどんな人?
4章 サッカー観戦プチガイド
5章 ポルトガル語のプチレッスン
著者等紹介
岡山裕子[オカヤマユウコ]
フリーキャスター・気象予報士。1980年、茨城県生まれ。お茶の水女子大学卒業。2002~2006年名古屋テレビアナウンサーを経て、2010年3月までTBS系列「NEW23」のキャスターを務める。現在は夫の海外赴任に伴い、ブラジル在住。ポルトガル語堪能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Carlos
3
ブラジル生活入門編。旅行だけではなく、一度生活してみたいな。2015/01/17
ybhkr
1
ブラジルのお洋服はとても素敵。水着に対する考え方もいいと思う。しかし、時間にルーズだったり衛生面や犯罪、アバルトマンの管理の話などを見ると住むのはとても無理だなー。ブラジルのお母さんは産後すぐに子供を家政婦さんに任せて働くのが普通らしい。それって家政婦さんの賃金がとてもお安いってことだよね。アジアでも家事はメイドが当たり前ってすごいいいことみたいに言うけど、家事労働の賃金のことを考えると複雑…。日本で家政婦さん雇えるくらいの収入を稼ぐって大変なことだし…。なかなか難しいなあ…。2016/04/14
むさみか
0
日本の400倍という 強盗の多さ 貧富の差がはげしいこと 約束が守られないこと なかなか ストレスもたまりそうですが ブラジルは 非常に明るく 楽しく生きていそうな パワフルさを感じました2015/04/01
jirosuzuki
0
ブラジル人の人生楽しんでなんぼという価値観がとてもいい。犯罪が多くて怖くて行けないけど、とても楽しそう。2014/12/10
たろーたん
0
人口は2億人以上で、世界5位。約90%がキリスト教徒で、その多くはカトリックであり、世界最大のカトリック国家である。しかし、厳格な信者は少ないようで、日曜日に教会に行く友達は著者の周りにはほとんどいなかったそうだ。著者曰く、ブラジルは情熱的内の国で、カップルや夫婦の中がとてもよく、人目をはばからずベタベタするらしい。仲間でご飯に行っても、メンバーに気遣うことなくカップル同士でいちゃつくそうだ。しかも「私は世界一運のいい女だわ」とか「俺は世界一最高の妻を持ったよ」とか臆面もなく言うらしい。(続)2024/07/13