出版社内容情報
100歳を前にした二人の共通点は寄りかからない、自由な生き方。毎日の暮らしを楽しみ、晴れやかに生きる元気、現役、明晰の秘訣。
内容説明
健康長寿はみんなの願い。百歳を間近にして、毎日をはつらつと過ごすおふたりの生活の知恵が満載。元気で明晰な思考力の秘訣。
目次
対談 歳を重ねて初めてわかること、見える風景。(笹本恒子・吉沢久子)
1章 大正・昭和・平成を生きてきて
2章 生き抜く知恵、工夫する楽しさ
3章 「世間に流されない」「人任せにしない」生活習慣
4章 老年からの再スタート
5章 老いに負けない、「元気・現役」の秘訣
6章 自分らしく生ききるために
7章 老いて、なお愛されるということ
著者等紹介
笹本恒子[ササモトツネコ]
1914(大正3)年、東京都生まれ。フォトジャーナリスト。日本写真家協会名誉会員。1940年、財団法人写真協会に入社、日本初の女性フォトジャーナリストとして活躍。一時、写真を離れるが、1985年の写真展開催を機に復帰
吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918(大正7)年、東京都生まれ。家事評論家。文化学院卒業。速記者となり、文芸評論家の古谷綱武の秘書を務め、その後結婚。料理・家事全般など、日常の暮らしの中で培われてきた、伝統的な知恵や工夫を現代の生活に活かす楽しみを提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。