目次
年表第三舞台1981→1991
上演記録(スナフキンの手紙;パレード旅団;リレイヤー3;朝日のような夕日をつれて’97;ファントム・ペイン ほか)
ロング・インタビュー(大高洋夫;小須田康人;長野里美;山下裕子;筒井真理子 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
23
深呼吸する惑星やファントムペインは見に行っていません。チケット入手が難しそうというのもありましたが、思い入れがかなり出てきていましたので、熱狂する意思/意志を持とうという第三舞台のスタンスに合わせ、ちょっと距離を取るようにしていたのでしょう。とはいえDVD-BOX等は揃えていたりで、初演の「トランス」は妹と一緒に青山円形劇場まで見に行っていました。 関係者へのインタビューが非常に良かったのですが、筧さんのが載っていなかったのが残念です。インタビューしたものの、ギリギリで掲載をやめたと記憶しています。
ぐうぐう
15
22年ぶりとなる私家版であり、完結編でもあり、第三舞台として最後の本となる。1994年から2001年までの公演と、10年の沈黙を挟んで封印解除&解散公演となった『深呼吸する惑星』を紹介し、主要キャストやスタッフへのインタビューを収録している。最後の公演『深呼吸する惑星』は、懐かしくも、同時にそこには奇妙な違和感があった。とはいえその違和感は、かなり前から感じられるものであったことを、本書を読みながら気付かされた。(つづく)2014/09/10
kata
1
時代をつくった組織の終わり はっきりとかかれていないが、色々あったことが 垣間見れる その造像を楽しむと組織論につながる UWF崩壊と相通じるものがある その比較論をいつか書きたい 2025/05/05
葛
1
サードステージ・編 2014年7月30日初版第1刷印刷 2014年8月10日初版第1刷発行 発行者:森下紀夫 発行所:論創社 編集:池田風見・関島誠・倉田知加子(サードステージ) 編集協力(取材・文):小川志津子 ブックデザイン:鈴木成一・岩田和美(鈴木成一デザイン室) 印刷・製本:中央精版印刷 定価:本体3000円+税 大高洋夫、小須田康人、長野里美、山下裕子、筒井真理子、勝村政信、池田成志、高橋一生、伊藤正宏、戸田山雅司、板垣恭一、小松信雄、細川展裕、川崎悦子、松井るみ、澁谷壽久、鴻上尚史2021/03/06