論創ミステリ叢書<br> 菊池幽芳探偵小説選

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論創ミステリ叢書
菊池幽芳探偵小説選

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  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846012410
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

75年ぶりの復刊。明治期家庭小説の第一人者による翻案探偵小説。「探偵叢話」八編を併録。

著者等紹介

菊池幽芳[キクチユウホウ]
1870(明3)年、茨城県生まれ。本名・清。88年、茨城県尋常中学卒業後、小学校雇教員になる。この頃、水戸の新聞に小説「蕾の花」を発表。91年に教員を辞して大阪毎日新聞社に入社。92~93年には初の新聞小説「光子の秘密」を『大阪毎日新聞』に連載。以後、同紙の小説記者として活躍。09年に渡仏、帰朝後、大正期に入ってからは新聞連載の一方、『婦人画報』他の雑誌にも執筆。1947(昭22)年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

保山ひャン

2
明治35年から翌年にかけて大阪毎日新聞に連載された「宝庫探険 秘中の秘」と、同紙に明治33年に連載された「探偵叢話」収録。「秘中の秘」は乱歩が「探偵小説の面白味を初めて味わった」作品として有名。暗号に宝探しに愛する女性を救わんと精神病院に侵入、憎さ百倍の悪女など、確かに面白い。「探偵叢話」もミステリの醍醐味あり。言文不一致に慣れてきた頃に読み終わるおかわり感も味わった。2017/06/13

Genei-John

0
日本探偵小説史の最初の方や乱歩『探偵小説四十年』にも登場する『秘中の秘』を読める日がくるとは思わなんだ。地の文が文語体で、会話が口語体の小説だったのか。味わい深い。それだけで満足。2013/10/17

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