内容説明
二・二六事件の革新派将校である西田税らは“北・大川・満川”という「猶存社の三尊」の影響下にあったが、彼らの書簡をも含め、百五十余通をもって、昭和維新の原点に迫る。
目次
伊東六十次郎
井上準之助
井上寅雄
上原勇作
大川周明
門野重九郎
上泉徳弥
川上秀四郎
川村竹治
木島完之〔ほか〕
著者等紹介
長谷川雄一[ハセガワユウイチ]
1948年、宮城県仙台市に生まれる。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、東北福祉大学総合マネジメント学部教授。日本政治外交史、国際関係論専攻
スピルマン,クリストファー・W.A.[スピルマン,クリストファーW.A.][Szpilman,Christopher W.A.]
1951年、ポーランド生まれ。エール大学大学院歴史学研究科博士課程修了。歴史学博士(PhD)、現在、九州産業大学国際文化学部教授。日本近代政治思想史専攻
今津敏晃[イマズトシアキ]
1974年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在亜細亜大学法学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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