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内容説明
「風」は吹いているか?大量生産・大量消費の消尽の文明か、自然と共生する維持可能な文明か―。風車に代表される自然エネルギーづくりの現場を歩き、各地の先進的な試みを紹介しつつ、原発の行方と再生可能エネルギーの未来を考える“風の社会・文化史”。
目次
第1章 寒立馬の村
第2章 いずこへ―原発の行方
第3章 風力発電の現場から
第4章 風の街をつくる
第5章 風仕事―民衆の暮らしと風
第6章 問われるものは
著者等紹介
伊藤章治[イトウショウジ]
1940年(昭和15年)、旧満州(現・中国東北)生まれ。1964年、名古屋大学法学部卒。同年、中日新聞社(東京新聞)に入社、社会部記者、バンコク支局長、東京本社文化部長などを経て、1998年、編集委員兼論説委員。2001年から2010年まで桜美林大学教授。現在、同大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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