内容説明
「老人いじめの夏井明男」という“デマチラシ”に驚愕した著者は、「なぜ日本共産党はウソをつき、ついても平気なのか」の探究をはじめ、そのチラシ作りのテクニックと、“思想的背景”を鋭く分析する。
目次
第1章 「なぜ日本共産党はウソをつき、ついても平気なのか」の研究(「老人イジメの夏井明男・デマ名誉毀損」事件(一九八六年)
「市民蔑視・愚民政策体質発覚」事件(二〇〇〇年))
第2章 日本共産党の『ウソデマだ!』集(「保育園食事おそまつ・食中毒ねつぞう」事件(二〇〇五年)
「教育費削って校舎ボロボロ・ウソ繰り返し」事件(二〇〇五年) ほか)
第3章 日本共産党のチラシの巧妙なテクニック(「日野小中学校プール未消毒」事件(二〇〇五年)
「新選組フェスタ六億円大赤字ウソ」事件(二〇〇五年) ほか)
第4章 日本共産党のデマチラシの特徴(「日野駅トイレ汚職疑惑」事件(一九九九年)
「身内議員の家族を人身御供ウソデマ」事件(二〇〇二年) ほか)
第5章 日本共産党の選挙方法の研究(「大量のスピーカー&ハンドマイク使用」選手法違反事件;「選挙期間中の違法チラシ配布」選挙法違反事件 ほか)
著者等紹介
夏井明男[ナツイアキオ]
昭和18年、東京都墨田区生まれ。中央大学法学部卒。公明党衆議院秘書を経て、東京都・日野市の市議会議員を1982年3月~2006年3月まで六期24年務める。中央大学協議員・学員会日野支部理事。東京都日野市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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