内容説明
エヴィーとわたしは女同士、気ままに楽しく暮らしていた。ところがエヴィーが彼と出会ってから、わたしたちの心は次第に掻き乱されていった。そして、二人のフラットで悲劇は起きた―。それでもわたしはあのころを忘れない。エヴィーとともに過ごした日々を…。ミステリの古典『ローラ殺人事件』の著者キャスパリが、揺れ動く若い女性の内面を巧みに描写し、生き生きとしたタッチで魅力溢れる人物に描いたサスペンス。著者代表作のひとつ、本邦初訳。
著者等紹介
キャスパリ,ヴェラ[キャスパリ,ヴェラ][Caspary,Vera]
1899~1987。アメリカ、シカゴ生まれ。パブリック・スクールを卒業後、速記者やコピーライター、雑誌編集者などの職業に就く。1929年に普通小説The White Girlでデビュー。その後はシナリオライター、ミステリ作家として活躍
文月なな[フミズキナナ]
小樽市出身。北海道大学文学部行動科学科卒。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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