廃墟巡霊

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784813020882
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0072

内容説明

ここは魔界か…恐怖の日本全国八十八ヶ所廃墟と殺人現場と心霊スポット彷徨の全記録。

目次

1 北海道・東北編(ニシン御殿/北海道;雄別炭鉱跡/北海道 ほか)
2 関東・甲信越・東海編(西洋館/茨城;廃寺・善光寺/茨城 ほか)
3 近畿・四国・中国編(鵜川四十八体仏/滋賀;K神社/京都 ほか)
4 九州・沖縄編(犬鳴トンネル/福岡;回天造船所跡/佐賀 ほか)

著者等紹介

高島昌俊[タカシママサトシ]
1975年、北海道生まれ。編集プロダクション勤務を経て02年よりフリーライターに。現在は週刊誌や夕刊紙などを中心に活動

岡戸雅樹[オカドマサキ]
1975年、埼玉県生まれ。主に雑誌、広告などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さといも

22
夏→オカルト→心霊スポット!って事で再読。 なぜに写真の一言がこうも読みにくいのか…老眼だからか。廃墟の写真集が大好きなのだけど心霊スポットと紹介されると同じ場所の同じような写真なのに不気味に感じるのはなぜだろう。作者さんも作中で言っているけど人影らしきものがハッキリとあるけど…これは本当なのかなぁ。夏らしく読んで涼を感じました。2019/08/13

さといも

10
再読。これも子ども達から。久しぶりに読みました。行った事がある所が出てると嬉しいね。2016/08/23

perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺

8
2008年刊。「巡礼」ならぬ「巡霊」の時点で察するべきだった。日本全国に及ぶ、廃墟と殺人現場と心霊スポットの本だった。もとからこれらは重なることが多かったが、ともかく読んでみるとそこそこ楽しめ、無駄知識が増えてしまった。古今東西の陰惨な殺人事件、自殺の名所、隔離病棟、落ち武者伝説、古戦場、軍事施設、河白や鬼のミイラ等々。無論扇情的な文体ながら、それほど悪趣味ではないので気楽に読めた。本編はカラー、残りの解説がモノクロ。フォトも悪くない。機材も載っていたが、デジタル化直前のせいかプロ用フィルムカメラで納得。2022/05/30

そうさん

4
怖いもの好きだけど、写真はやはり苦手。何でもないところもあるけど、なぜかぞわっとしたページも。じっくりとは写真を見られなかった。2022/01/05

司苑

4
巡礼だと空目して読みましたが巡霊なんですね。心霊スポットや自殺の名所などの写真が…。地元でもマイナーな近所の仏頭が載ってて驚きました。不気味さを出したかったのか説明不足な所がありました。2012/06/01

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