竹書房文庫
「超」怖い話Ψ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812492864
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

ギリシャ文字シリーズ冬版、最終巻。全35話収録。心ニ刻ム実話怪談。

目次

あの日
アルバム
訪なうもの
左へ曲がります
落札者
美脚
歓喜の歌
人工池
切り通し
にわか〔ほか〕

著者等紹介

加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。実話怪談コンテスト「超‐1」、創作怪談コンテスト「怪集」を企画主宰、コンテストの傑作選の編者をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

134
お馴染み「超」怖い話シリーズのギリシャ文字「ナンバーズ」の終わりから一つ前の21冊目ですね。まあ白黒はっきりしない不可解な話も多いですが、それでも得体の知れない不気味さには何となく心を魅かれる物がありますね。『符丁』三十年前からある団地に5年前に引っ越して来た主婦の大橋さんが或るお宅の玄関のドアに奇妙な文字が落書きされているのを見た翌日その家の住人が亡くなり、死の連鎖が団地中を駆け巡る話。『返納』初詣に友人と出掛けた彼が古札納め所の木箱から若い男女が御札を盗むのを目撃して後を追って行くと貸倉庫に辿り着く。2020/10/11

HANA

37
実話怪談集。果だけがぽんと放り出された怪談にいいのが多いように思える。例えば「訪なうもの」理由もなくなるチャイムとかは他の実話怪談にいくらでもあるが、ドアの向こうに佇むものの背後関係とかを考えるとどんどん背筋が寒くなる。他にも奇妙なものにふと擦れ違う事で人生が決定してしまう「歓喜の歌」や「中古DVD」の嫌な感じ等、実にいい怪談が集まっている。特に「アルバム」これを読んで震災を題材にして悪意のある話が出てくるようになったかと、少し感慨深くなった。逆に因果のはっきり見えるような話はどうもつまらない印象。2013/02/15

パブロ

9
この『「超」怖い話』を竹書房版から追い続けて約10年。とうとうギリシア文字バージョンが次回の夏班で最終回。私の本棚の一角はこの『チョ~怖』とその他の派生本がズラリ。女の子を連れてこれない鬱々とした雰囲気が部屋中に充満。当初は実話怪談集が今のように月イチ発売じゃなかったから、出るのがホント楽しみで…(遠い目)。おっと、過去を回想するのはこのくらいにして、今回の冬班。夏に比べると陰惨さがちょい薄めだったけど、今回は力作が揃っています。震災の怪談「アルバム」なんてやっと狂気が出てきたって感じで、タマりませんっ!2013/02/18

王天上

7
なかなか粒ぞろいの印象。謎のセールスマンが嫌でよかったです。2013/11/14

Meistersinger

6
震災話が出てきたなぁ。「あの日」は何物に引き寄せられ死にかけるところを既に死んでいる友人が救ってくれた。「訪なうもの」「符丁」はドア一枚外の恐怖。「電話」は有難い受話器の話w「遊ぼう」の龍神様はかわいい。ここのところお馴染みのUFO話もあり、全体に安定した感じ。2013/02/22

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