内容説明
「今さら後悔しても遅い。これは忠告を無視した当然の罰だ―」。新聞記者の貴志誠一は、ある殺人事件の記事に疑問を覚える。閑職に迫いやられ、暇を持て余していた貴志は、その秘密を一人で探ることにするが、事件において重要な鍵を握っているのは、警察官僚の篠原亮司だった。怜悧で冷たい雰囲気をまとう篠原は、貴志にまともに取り合おうとせず「関わるな」と忠告する。しかし貴志は、高慢な篠原に憤りを感じ、事件の裏側を探ろうと躍起になった。だがある夜、危険な匂いを漂わせる黒獣のような男に拉致され…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
34
新聞記者が事件を記事とする時・・・。内容は凄く面白かったけど凌辱シーンがいたたまれなかった。「何があったか」知りたい、報道したいと云う貴志の執念はどちらの方向に進むのか・・下巻へ2018/08/03
そらねこ
15
上下巻既読。秀香穂理さんは昔の作品が好き。これは特に面白かった。2019/08/16
まふぃん
12
untitled。エリートコースから外れた新聞記者が真相を暴くサスペンス。ラブはなし。なかなかハードな展開です。2019/09/23
黄葵
10
長い間積んでだけど、やっと読み終わった…なんか久々に秀さん読むな〜と思い、やっぱり展開というか駆け引きが面白いなぁ〜と思い、早く下巻を読みたいが持ってないから手に入れなければ!奈良さんの挿絵で、二重に満足です。2015/09/27
那義乱丸
9
握りつぶされようとしている事件の真相を追う新聞記者という緊迫感のあるサスペンスでお話自体は面白いと思う。ただ、記者の貴志が自分の身体を張ってまでその事件に拘る動機が弱いので共感できない感じ。貴志が主張する理屈は理解できるのだけど、それだけでここまでやるのかと少々違和感がある。閑職に追い遣られてやさぐれてるからなのかもしれないが(笑)陵◇辱Hはハードだけど、愛がないので萌えには繋がらず。恋愛部分は下巻までお預けだw別レーベルのキャラが出てきて「おお!」ってなった。こういうリンクは楽しい♪2011/10/31




