内容説明
秘められた過去、匿された因果、噴き出す怪とこの恐怖。禁忌の域に挑む聞き書き実話怪談。
目次
シンパシー
…遠くにありて思ふもの
声
青天の霹靂
剔抉
隠
著者等紹介
久田樹生[ヒサダタツキ]
1972年九州生まれ。超‐1/2006年大会1位入賞、冬の「超」怖い話執筆メンバーに参入する。2007年『「超」怖い話 怪歴』で衝撃の単著デビューを果たし、以後数多くの戦慄作品を送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆみきーにゃ
50
《購入》最後まで読んだけど、あたしには合いませんでした。久田さん好きなので残念。2017/11/01
さりぃ
18
#「超」怖い話 怪罪 #久田樹生 いつも通りの超シリーズ。 久田先生の書き口は嫌いじゃないので嬉しい。 ただこれ、途中で(読んだことがあるのが入ってる気がする?)と思う。 似たような題材のを読んだだけか?謎。 『熱と花柄と』『どうしても触りたかった』 『声』~『手帳』『隠』~『報』 辺りは秀逸。 今回は「身に覚えのない逆恨みのようなもの」が多かった気がする。 なんでそんな目に?2020/07/03
まあちゃん
17
何人かの長期間にわたる実体験を収録。六部殺しという言葉を初めて聞きました。調べたところ、ある程度頻繁に行われていたようですね。そこから代々への祟りが発生って、またびっくり。手の長い女が事あるごとに現れるという体験などあり。興味深くこの手の本をつい読んでしまいますが、書店でまとめて買おうとしたときに、圧倒的なよくない何かを感じ、倦怠感が発生したのでやめたことがあります。昨日も毒クモに刺される夢を見て、嫌な感じです。2018/03/19
HANA
9
断章の寄せ集めだが、続けて読んでも何かが浮かび上がってくるわけではなし。不思議な話の寄せ集めのような印象を受けた。霊も何も関係のない「遠くにありて思うもの・・・」が最高にツボにはまる。たまにはこうした優しい怪談も悪くはない。ただ「声」「シンパシー」などはわけのわからなさが先に立ち怖さは感じられなかった。やはり因果モノは嫌い。2011/05/13
猫丸
8
文章に、というよりは使用語彙・表記にクセがある著者である。それが気になると内容が入ってこない。たとえば「ごくまれに」と書きたいときにどうするか。本書の著者は「極希に」と書く。2ヶ所あって両方ともそうだ。この感覚は共有できないな。「ゆるす」を、文脈関係なしに「赦す」で通すのにも賛成しない。どの漢字を用いるか。あるいは漢字を開くかどうかは、個人の言語感覚の重要な部分を占めると思う。僕なら「おぞましい」を「悍ましい」と書くことはない。というか、こんな漢字書けやしない。内容無関係乞御容赦。2024/11/22




