竹書房文庫
「超」怖い話 超‐1怪コレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812428719
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

「あれは私が××の頃のことでした…」―お決まりの文句で始まる読者投稿モノの怪談には、正直飽き飽きしているであろう怪談ジャンキーの貴君。それでも実話であることを絶対とし、いまだかつて聞いたことのない、極上の恐怖を求めてやまぬ我が「超」怖読者の皆々様。お待たせした。ここに、史上最恐の実話怪談投稿をお届けする。この夏、「超」怖い話の次世代著者(生贄)を探す目的のもと開催された究極の実話怪談コンテスト「超‐1」。その応募総数、なんと529話、現著者である平山、加藤が集めてくる話に、勝るとも劣らぬ傑作・怪作が次々と手元に寄せられた。その中から我々も唸る戦慄の82話をセレクトし、収録したのが本書である。これはもはや素人の域を越えていると言わざるを得ない。

目次

タクシー(PONKEN)
燃える(PONKEN)
繰り返し(薮蔵人)
あんな目はごめんだ(高山大豆)
花嫁(sora)
風呂場(PONKEN)
踊る(高山大豆)
トートバッグ(吉田ゆうき)
お面(薮蔵人)
車の中(吉田ゆうき)〔ほか〕

著者等紹介

加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。パソコン雑誌から少女雑誌、官庁のお役所仕事から怪談まで、守備範囲ははなはだ無節操。自称、日本でいちばん逃げ足の早い怪談コレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

153
「超―1/2006年第1回大会」の傑作集です。長い話ばかりでなく一瞬の衝撃を切り取った短い話にも捨て難いけったいな魅力があると思いますね。『忘れられないです』近所に住むナツイ婆さんが立ったまま放尿しているのを見て隣の標識よりもでかくて驚き逃げ帰ってから「婆さんこの前死んだじゃん」と思い出す。『誤爆』語り手の姉が会社の上司と不倫していて家族は知りつつ黙認していた。家族旅行に行けずに一人留守番していた彼が夜中に平安時代の衣装を着た巨人から「馬鹿者!」と一喝される。姉は近くの神社で上司の離婚を祈っていたらしい。2020/05/04

うなぎ

15
急に怖い本読みたくなって、超怖い話がギッチリ詰まったスペースから出してきた。もうこの時のチャンピオンのお二人の本もだいぶ沢山出たなぁと懐かしい気持ちに。平山夢明風のグロ怖いやら、新耳袋風のサラッとしてるような文章なのに夜中に寝れなくなる感じの話があった。飛び込みで安い旅館に泊まったら起きた怪異が個人的に怖すぎる。普通の旅館の怪異×100で濃縮したくらい嫌の斜め上行く展開じゃないか。゚(゚´Д`゚)゚。どうすんのよ私。また旅行行く予定なのに!2023/05/17

りんか

7
淡々とスッキリした文体の作家、とにかく短くまとめることに尽力している作家、叙情的な修辞技法に酔ってる節のある作家、作家名を伏せてもそれぞれの個性を主張していて興味深い。「てれんこ、てれんこ」はWEB上で読んだ記憶があるがこの企画だったのだろうか。「てれんこてれんこ」「てれんこてれんこ」「みんなてれんこ言いたいだけだろ!」とレスが大量に付いていたっけ。記憶に残る良い一編だと思う。2020/04/03

七澤

2
繰り返し、行灯、懇願、キノコ狩り、誤爆、はれおんなさま、花のような、あたりが好きな話だったな2019/02/10

しおつう

2
超-1ということでさすがに洗練されていた。自分としては"あの宿"と"練習"が印象に残っている。特に"練習"はその後コンビニの中はどうなったのかがすごく気になる。2013/12/02

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