感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユキモリ
11
たまに読み返したくなる水原さんの痛くない作品。有名ギャラリーのオーナー×画家の卵。受が健気で優しいのに自分をしっかり持っているところが好き。取り引きで始まった関係が徐々に愛情の度合いを深めていくのと同時に、受の創作への葛藤や苦悩もしっかり描けているのが繰り返し読む理由かも。2014/05/09
こげぱん
10
愛人契約から始まった亮と澤の関係だけど、読んでいくうちに2人の出会いは必然だったんだなぁと深く感じました。表紙から澤はもっと嫌な奴かと思ったけど凄い紳士だったのでよかった。最後のセリフにはキュンとしました(´ω`*) 痛さも少なめだったので安心して読めました2010/08/26
de sang-froid
9
BL。祖母と二人暮しの亮(前)は美大を中退し、カフェでバイトをしながら絵を描いていた。路上で彼の絵に目を留めてくれた男・澤(後)は、条件付でパトロンになってくれると言う。亮が澤との関係に悩みながら、自分の作風を確立しようともがく様が読み応えがあった。2012/12/14
那義乱丸
8
表紙絵の印象とは違い、静謐な雰囲気の作品。画商と画家の卵と肉体関係という定番的な素材ですが、どろどろとしたフィジカルな部分より、『絵』を通して見えてくるメンタルな揺れ動きの丁寧な描写が印象に残りました。2010/03/26
華緯
7
電子。面白かった。この作者さんでこのテーマなら、もっと暗い話になりそうなのに、始終落ち着いた雰囲気の中、受けが自分の進む道や作品を仕上げるまで葛藤しながら進んだり、気持ちが通じてからは、そこはかとなく甘さがあって、未来が明るくて…とにかくとても良かった。攻めの“愛人”になると決めたのに、気持ちも身体も追いつかず、薬を使われないと快感なんて全くないところも納得できた。出てくるキャラに、後に引きずるような嫌な人がいないところもいい。お気に入り。2016/10/16
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