内容説明
14歳のウォルターは、夏休みの間、二人の大伯父が住むテキサスの農場に預けられることになった。気の進まないウォルターに、母親のメイはすぐに迎えに来ると言い残し、姿を消してしまう。初めて会う大伯父、ハブとガース兄弟は、頑固で偏屈な変わり者だった。その晩、ウォルターは部屋の片隅で一枚の古い写真を見つける。写っていたのは黒髪の神秘的な美女。ガースに聞くと、なんとさる異国の姫君だという。兄弟がアフリカを転々としていた若き日、ハブはこの姫と運命的な恋に落ちたというのだ。ガースの口から紡ぎ出される昔話は、ウォルターの空想の中で、奇想天外な冒険譚となって生まれ変わる。そして、お互いの心の距離も、しだいに近づいていく…。繊細な少年と風変わりな老人たちのふれあいを描き、ヒットを記録した感動作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スー
9
男運が悪く引っ越しばかりする母親に連れられウォルターは初めて会う二人の大伯父に預けられてしまう。頑固で偏屈で銀行強盗とかアルカポネから金を盗んだなど噂のある伯父との生活が始まる。二人のぶっ飛んだ伯父が面白い。ショットガンを撃ってセールスマンを撃退し魚もショットガンで捕りチンピラ四人と喧嘩し倒してしまう。でも一番は彼等の冒険談だ。外人部隊での活躍やシャイフとの一騎打ちや生涯一度の大恋愛。そして年老いたメスライオンのジャスミン。最後は雄々しく吠え大事な人を護るために闘う。自分もいつか居場所が見つかるのかな?2017/05/30
たまご
3
読み終わるのが惜しくてゆっくり読んだ。おじさん達とのしょうもない遊びに子供の頃田舎で過ごした夏休みを思い出し暖かい気持ちになった。2018/02/04
かよ☆
3
少年と2人の大叔父が一緒に生活しながら、心が変わってく、切ないけど一緒に成長出来る話でした。雌ライオンのエピソードは胸がいっぱいになって、いつまでも響き続けてます。2014/06/15
えりんぎ
2
14歳のウォルターは、夏休みの間、二人の大叔父が住むテキサスの農場に預けられることになった。初めて会う大叔父、ハブとガース兄弟は、頑固で偏屈な変わり者だった。その晩、ウォルターは部屋の片隅で一枚の古い写真を見つける。写っていたのは黒髪の神秘的な美女。ガースに聞くと、なんとさる異国の姫君だという。ガースの口から紡ぎ出される昔話は、ウォルターの空想の中で、奇想天外な冒険譚となって生まれ変わる。そして、お互いの心の距離もしだいに近づいていく…繊細な少年と風変わりな老人のふれあいを描き、ヒットを記録した感動作。
くもりーな
2
べただけど好き。2007/08/27




