内容説明
安心できる学級生活のためのルールと、構えのない親しいリレーションを育てることで、集団の輪を広げて学級づくりを行うための方法を、1年間の流れにそって具体的に示す。
目次
第1章 教育力のある学級集団づくり(学級づくりの考え方;学級づくりの進め方 ほか)
第2章 学級づくり12か月(1学期の学級づくり;2学期の学級づくり ほか)
第3章 繰り返しできるグループ体験のアイデア10(2人組・4人組;質問ジャンケン ほか)
第4章 学級づくり24時(毎日の活動;トラブルや課題への対応)
第5章 学年・学校・保護者とのチームづくり(学年との連携;学校との連携 ほか)
著者等紹介
河村茂雄[カワムラシゲオ]
都留文科大学大学院教授。博士(心理学)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て現職。日本カウンセリング学会常任理事。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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