ワークショップ型授業で社会科が変わる中学校―“参加・体験”で学びを深める授業プラン17

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  • サイズ B5判/ページ数 171p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784810054606
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3337

内容説明

本書は、従来の授業方法では不足しがちだった学習要素を補完するものとして、ワークショップ型授業を提案しています。

目次

第1章 ワークショップ型授業とは何か?(ワークショップ型授業とは;ワークショップ型授業における教師のスタンス ほか)
第2章 社会科とワークショップ型授業(社会科とワークショップ型授業;社会科と相性のよいワークショップ型の活動は ほか)
第3章 ワークショップ型授業 地理(問題集「日本を探せ」づくり;都道府県代表チームネーミングコンテスト ほか)
第4章 ワークショップ型授業 歴史(平城京と平安京―歴史を学んで和歌をつくろう;どちらに従うか、今すぐ申してみよ!―承久の乱 ほか)
第5章 ワークショップ型授業 公民(生活を変えた電化製品ランキングづくり;日本国憲法ランキングづくり ほか)

著者等紹介

上條晴夫[カミジョウハルオ]
教育ライター、埼玉大学講師。1957年山梨県生まれ。山梨大学教育学部卒業後、小学校教師・児童ノンフィクション作家を経て教育ライターとなる。埼玉大学講師、教育研究団体「授業づくりネットワーク」代表、学習ゲーム研究会代表、メディアリテラシー教育研究会代表、全国教室ディベート連盟常任理事などを務める

江間史明[エマフミアキ]
山形大学地域教育文化学部教授。1960年静岡県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得退学。近畿大学を経て、1996年より山形大学助教授。2005年より現職。専門は、社会認識教育学。山形県内の小学校・中学校を中心に、カリキュラム研究、授業研究を進めている。全国教育ディベート連盟理事(東北支部長)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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