今日から始める学級担任のためのアドラー心理学―勇気づけで共同体感覚を育てる

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784810046427
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3037

目次

第1章 アドラー心理学の考え方(アドラー心理学の五つのポイントで教育が変わる!;賞罰に代わるアドラー心理学;授業に生かすアドラー心理学;学級経営とアドラー心理学)
第2章 子どもの不適切な行動の四つの目標(注目・関心を引く―適切な行動、あたりまえの行動を認める;権力争いをする―対等な「横の関係」で話をする;復讐する―傷つけ合う関係を脱する;無気力・無能力を誇示する―学級のあり方を見直す)
第3章 勇気づけ(勇気くじきの授業から勇気づけの授業へ―私の失敗「勇気くじき」とは;いまできていることに注目して勇気づける;挫折からアドラーへ―使える心理学)
第4章 共同体感覚(学級づくりに生かす共同体感覚;アドラー心理学のエッセンスたっぷり!「クラス会議」を始めよう!;共同体感覚を育む教師同士の関係づくり)
第5章 こんなときどうする(保護者からのクレーム;体罰をしそうになったとき;いじめに向き合う勇気づけの学級づくり)

著者等紹介

会沢信彦[アイザワノブヒコ]
文教大学教育学部教授。1965年、茨城県生まれ。筑波大学卒業、同大学院修士課程修了。立正大学大学院博士課程満期退学。函館大学専任講師を経て現職

岩井俊憲[イワイトシノリ]
有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役。1947年、栃木県生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業の管理者等を経て、1985年、有限会社ヒューマン・ギルドを設立。1986年、アドラー心理学指導者資格を取得。青森公立大学、函館大学非常勤講師。上級教育カウンセラー。ヒューマン・ギルドでアドラー心理学に基づくカウンセリングや公開講座、カウンセラー養成を行うほか、企業・教育委員会・学校から招かれ、カウンセリング・マインド研修、勇気づけ研修や講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gatsby

23
レビューをアップするのを忘れていた。先日、全教員に配付して読んでもらった。アドラー心理学は、教育と親和性が強いので、この本の解説部分と実践例は、とても役に立つし、現場の先生方の心にも響いたようだ。時代が漸くアドラーに追い付いたと思わせるほど、他のアドラー関係本も売れてるらしい。「勇気づけ」という言葉が一つのキーなのだが、まさに今の時代の子供にはこれが必要だと思った。教育関係者以外にもおすすめします。2014/04/04

すみけん

12
生徒指導のベースにあるのは相互尊敬と相互信頼。単にほめるのではなく勇気づけを行う。現在の学校教育に必要な考え方が読みやすくわかりやすく書かれた良書でした。若い先生方に読んでほしい。2014/03/04

るい

6
うなずけることの連続で、とても勉強になった。確かに不適切な行動を注意することで、クラスが騒々しくなってしまったことがある。子どもの不適切な行動が、関心を引く→権力争いをする→復讐する→無気力を誇示すると推移してしまったのも経験がある。褒めているつもりでも、勇気づけにはならないと知り、驚愕だった。共同体感覚を学級づくりに生かしていきたい。2016/02/19

えぬ

5
「ほめる」と「勇気づけ」の違いがつけられていなかったと反省。実践あるのみ。2014/07/27

Taka

4
 子どもの問題行動に出くわしても、未来志向で解決したくなる本。不適切な行動に原因探しをしない。過去にさかのぼって「あの子家庭環境は…」とか、変えようがないことをあれこれ言うより、「担任の注目・関心をひきたいのかな?」みたいに行動の目的を理解しようとするほうがずっと解決的。2014/09/03

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