目次
第1章 職業理論へのスーパーの貢献:仕事観
第2章 キャリア発達とカウンセリングにおける自己概念理論
第3章 主題外挿法:キャリアカウンセリングとキャリアパターンの統合
第4章 キャリア発達を測定する:現状と将来の行方
第5章 進路選択のレディネス:プランニング、探索、意思決定
第6章 成人のキャリア適応性:いま、必要とされる構成概念
第7章 役割特徴と多重役割:ジェンダーの視点から
第8章 文化的な文脈におけるキャリア
著者等紹介
仙崎武[センザキタケシ]
文教大学名誉教授、日本キャリア教育学会名誉会長。1926年鳥取県生まれ。1950年早稲田大学文学部哲学科教育学専攻科卒、1959年、同大学大学院博士課程修了。大学卒業後、東京都立高校教諭、立正女子大学教育学部(現・文教大学)教授、大学院教授、教育研究所長を経て定年退職。この間、日本進路指導学会(現・日本キャリア教育学会)会長(1984~93)、並びに国際教育・職業指導学会常任理事(1983~95)、同アジア地域学会副会長(1994~97)などを歴任
下村英雄[シモムラヒデオ]
労働政策研究・研修機構キャリア支援部門主任研究員。1969年青森県生まれ。1997年筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学・筑波大学)。1997年より日本労働研究機構キャリアガイダンス部門研究員。組織名変更および昇進により現職。日本キャリア教育学会常任理事、日本産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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