観点別学習状況の評価規準と判定基準 中学校国語〈平成24年版〉

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  • サイズ B5判/ページ数 211p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784810015942
  • NDC分類 375.83
  • Cコード C3337

内容説明

国立教育政策研究所教育課程研究センター「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料」準拠。「何を」に対応する「評価規準」と、「どこまで」を示す「判定基準」を設定。指導と評価の一体化を図り、学習評価の妥当性・信頼性を保証する新しい評価規準表。単元別の評価規準と、学習活動に即したB・Aの判定基準を明示。生徒の学習状況やワークシートの記述・作品例等を掲載し、B・Aの判断のポイントとCの生徒への指導の手だてを示した「評価事例」。

目次

第1章 観点別評価の考え方と手順(指導要録の改訂と新しい学習評価;観点別評価の一般的手順 ほか)
第2章 国語科の観点と評価の実際(国語科の目標と評価の観点;国語科の観点別評価の実際)
第3章 第1学年の評価規準と判定基準(話すこと・聞くこと(1)スピーチをする「友達をみんなに紹介しよう―取材してスピーチで伝える」
話すこと・聞くこと(2)ポスターセッションをする「言葉を探検する―ポスターセッションをする」 ほか)
第4章 第2学年の評価規準と判定基準(話すこと・聞くこと(1)プレゼンテーションをする「印象に残る説明をしよう―プレゼンテーションをする」
話すこと・聞くこと(2)自分と比較して聞き取る「自分の考えと比較しながら聞くには―積極的に聞き取る」 ほか)
第5章 第3学年の評価規準と判定基準(話すこと・聞くこと(1)パブリックスピーチをする「パブリックスピーチをしよう」
話すこと・聞くこと(2)スピーチを聞き取って表現する「聞き取って評価しよう」 ほか)

著者等紹介

北尾倫彦[キタオノリヒコ]
昭和7年生まれ。大阪教育大学名誉教授、文学博士。教育課程審議会専門調査員、指導要録改善調査研究協力者会議委員などを歴任

山森光陽[ヤマモリコウヨウ]
昭和50年生まれ。国立教育政策研究所初等中等教育研究部主任研究官。山形県教育委員会少人数教育再構築会議委員、座間市教育委員会教育指導計画策定委員会委員長などを歴任

鈴木秀幸[スズキヒデユキ]
昭和28年生まれ。静岡県立袋井高等学校教諭。2000年教育課程審議会「指導要録検討のためのワーキンググループ」専門調査員、2009年中央教育審議会教育課程部会「児童生徒の学習評価の在り方に関するワーキンググループ」専門委員などを歴任

金子守[カネコマモル]
昭和16年生まれ。武蔵野大学教授。元筑波大学大学院教授。平成10年学習指導要領中学校国語作成協力者(主査)、教育課程実施状況調査のための問題作成協力者及び結果分析の協力者(主査)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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