内容説明
メジャーリーグトップクラスの少ない球数で打ち取る投球術。
目次
第1章 キャッチボール
第2章 投球フォーム
第3章 クイックモーション
第4章 牽制
第5章 コンディショニング
第6章 球種
第7章 アメリカ野球への適応
第8章 インタビュー
著者等紹介
岩隈久志[イワクマヒサシ]
1981年4月12日東京都東大和市出身。堀越高から99年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ入団。04年の球団合併で東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。12年からシアトル・マリナーズでプレー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TMHR ODR
1
2014年シーズン前の情報を元にした本。NPB時代の彼は自分本位な印象があったけど、MLBではいわゆる「上がり」がないことでチームの勝利を優先して考えるようになったというのが印象的。技術的には、顔の横から腕を振る意識を持つっていうのも納得。コレを読んだ2015シーズン前半は長くDL入りしてるけど、ちょうど読み終わった日にブルペン入り。復帰が楽しみ!2015/06/05
ミリオン座
1
MLB屈指の制球力で2014年も15勝しています。もっと話題になってよい投手です。ダルもマー君もMLBの中4日ローテは辛いと言ってますが、岩隈は大丈夫だそうです。淡々とした内容ですがピッチングに関する全てを語っており、まさしくバイブルです。「顔の真横辺りから腕を振りぬき、手首を立ててリリース」が印象的でした。2015/01/17
タクマ
0
ピッチャーとして大事なことは何かを書いてる本。トップを早くつくるは参考になりました!2017/01/21