内容説明
動詞で仕事を選ぶ、21日間集中する、他人の人生をまるごと取り入れる、定点の旅と未知の旅をする、きれいごとで勝負するetc.今しかない“特権”を活かせる人が成功する!
目次
第1章 「人生」の軸をつくる
第2章 「人間関係」の軸をつくる
第3章 「仕事」の軸をつくる
第4章 「言葉」の軸をつくる
第5章 「逆境」を乗り越える軸をつくる
第6章 「人間の幅」を広げる軸をつくる
著者等紹介
ひきたよしあき[ヒキタヨシアキ]
博報堂フェロー・スピーチライター。1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より『早稲田文学』学生編集委員を務め、NHK「クイズ面白ゼミナール」では鈴木健二氏に師事し、クイズ制作で活躍。博報堂に入社後、CMプランナー、クリエイティブプロデューサーとして、数々のCMを手がける。現在は、政治、行政、大手企業などのスピーチライターとしても活動し、ズバ抜けた文才に、多くのエグゼクティブからの指名が殺到している。また、明治大学をはじめ、多くの大学の講義では「就職後まで役に立つ」「一生ものの考える力が身につく」と学生からも支持を集める。「朝日小学生新聞」ではコラム“大勢の中のあなたへ”を寄稿。また、行政から小学校まで講演の依頼が急増している。日本語の素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を様々な角度からアプローチし、広い世代に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じぇに
8
自分が自分でいられる為の指標が形成されるのが20代、その20代のうちにすべきことについて。全集を読んでその人の人生を取り込む、きれいなものをたくさんみる、感性を磨く、やっておいた方が良さそうことは沢山あると思った。2020/08/24
ふわりー
5
20代に向けてのこういう自己啓発本は多いけど、また新たに取り入れたい内容があって読んで為になった。35歳までにしておきたいことを考えて、それを達成出来るように頑張ろうっと。時間は戻せないから今のこの時間を無駄にしないようにしたいな。2020/08/15
mio
4
ひきたよしあきさんの著書は『言葉のちからをつくる本』に続き2冊目。ひきたさん自身のエピソードをもとに、知識・教養を絡めて書かれており、非常に説得力がある。2021/04/13
rt
3
博報堂の人の本は印象的な言葉が多く詰まっているイメージがあり、この本も例外ではなかった。「言葉」の軸を作るが1番刺さった内容だった。理解語彙が多く使用語彙が少ない自覚があった。せっかく言葉が使える人間に産まれたのだから、語彙を増やそうと思った。あとは、とにかく色々経験すること。20代は1番吸収できる時期との事だったので、とりあえず経験したいと思う。 20代にやりたいことみたいな本は自身の状況を可視化するために読んでいたが、この本を通じて人生全体から見た20代の位置づけを知ることができた。2021/02/20
もきち
2
メモして読まなかった2023/01/18