目次
序説 エンド・オブ・ライフに対処する新たな挑戦
1 死の質指数
2 エンド・オブ・ライフケアの文化的な課題
3 エンド・オブ・ライフケアの経済
4 エンド・オブ・ライフケアにおける政策上の問題
5 結論
付録 指数の算出方法
著者等紹介
丸祐一[マルユウイチ]
千葉大学大学院修了。東京大学医科学研究所公共政策研究分野特任助教法学、生命倫理学
小野谷加奈恵[オノタニカナエ]
筑波大学大学院修了。城西国際大学看護学部教授。看護学、生命倫理学
飯田亘之[イイダノブユキ]
東京大学大学院修了。千葉大学名誉教授。倫理学、生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
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0422
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いい。参考にはなる。2013/12/31
K
0
(2013,490.15)40か国の終末期患者のケア実態調査。日本は死の質23位、環境2位(なんで?)、利用可能性28位、費用のかからなさ31位、ケアの質21位。横文字の正確な意味が専門的なのか頭に入らない。科学者の作った統計の悪い点。まあしかたないこれは洋書を訳したものなので。おそらく日本語に概念がぴたっと当てはまらないという点で、日本が遅れていることなのかも。QOLとの違いは、QODとは、死に近づくことの苦しみ(心身)を減らすことであり、鎮痛剤だけでなく国民の認知度、医師と患者の信頼など。2021/10/01
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