内容説明
大好評の初版から2年、その間に生起した日中間尖閣問題、パレスチナへの国家資格付与はじめ重要事例・文書を取り入れるなど約40頁を増補し、さらに充実。各章冒頭で章の全体構造を俯瞰できる「詳細目次」、章末の過去の国家試験問題を中心とした「設問」等も新たに設けた基本テキスト。
目次
国際法の基本構造
法源・慣習法
条約法
国家
国家の主権と管轄権
国家機関
国際機構
国家領域
国際化地域・空域・宇宙空間
海洋法
外国人の法的地位
人権の国際的保障
国際経済法
国家責任法
国際環境法
紛争解決
国際安全保障法
武力紛争法
著者等紹介
浅田正彦[アサダマサヒコ]
京都大学大学院法学研究科教授。最終学歴:京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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