目次
第1章 3・11本当は何が起こったか:巨大津波と福島原発―早期収束の具体的提案(これまで地震の発生原理はどのように考えられてきたか;今回の地震は「構造浸食型地震」 ほか)
第2章 白熱!止まらない質疑応答(人間とほかの生物では、被曝の影響に違いがあるのか?;組織を動かすには何が必要なのか? ほか)
第3章 生徒たちが考える「東日本大震災」2篇(東日本大震災と向き合う―「学ぶ」と「生きる」を問い直す;震災から今日までの日々を振り返る)
第4章 なぜ自ら学ぼうとする子どもが育つのか(ヨハネ研究の森と丸山茂徳先生の出会い;なぜ学校に意味が見出せなくなったのか ほか)
著者等紹介
丸山茂徳[マルヤマシゲノリ]
東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学教授。名古屋大学大学院博士課程修了。米スタンフォード大学客員研究員。東京大学教養学部助教授、東京工業大学理学部教授を経て現職。約7億5千年前に、プレートの沈み込みとともに海水がマントルに吸収され始め、以来海水は減り続けているという独創的仮説を、岩石の高温・高圧実験の証拠とともに、1997年に発表、衝撃を投げかけた。「プルーム・テクトニクス」研究の世界最先端学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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