内容説明
いまでは誰もが利用している通信販売は、明治の初期にはじまっていた。当時の通販カタログには、鉛筆、魔法瓶、料理ストーブ、帽子掛、お丸、捕鼠器、井戸ポンプ、行火、箱枕、ハンモック…ありとあらゆる暮らしの道具が掲載されている。それらのモノたちは、文明開化によって大きく変化した日本人の生活に、どのように取り入れられてきたのか。300点もの貴重な図版とエッセイで丹念に掘り起こしていく。ひとつひとつの道具にこらされた工夫の数かずが楽しめると同時に、一歩でも西洋人に近づきたかった、ちょっと昔の日本人の暮らしが見えてくる、ユニークな生活小百科。
目次
1 必携筆記道具
2 改良食生活用品
3 衛生生活用品
4 必殺害虫対策用品
5 四季の快適小道具




