「改正」教育基本法を考える―逐条解説 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779301346
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C3037

内容説明

「改正」教育基本法(新法)の逐条解説書としては初めての共同著作。今回の改訂では、教育三法の制定などを踏まえて、加除修正を加えている。

目次

1 「改正」教育基本法を考える―その制定過程と特徴・問題点・課題(新法の制定過程―審議会・与党協議会・国会での審議;「改正」教育基本法の構成と基本的性格―その特徴と問題点;憲法・国際人権条約と新教育基本法(制)
教育条理にそった新教育基本法の解釈を)
2 1947年教育基本法の歴史的意義(歴史的意義;基本的性格;成立の過程;内容の意義と憲法・教育基本法法制の歴史的意義;10条の歴史的役割と強引な「全部改正」;教育基本法法制とその今日的有効性)
3 「改正」教育基本法の逐条解説(教育の目的及び理念;教育の実施に関する基本;教育行政;法令の制定)
4 教育基本法をめぐる資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

17
2006年に改正された教育基本法を築条解説した本である。新法の特徴は「国家や伝統を強調」(29頁)し、「愛国心教育」を目標に据えて、保守系の政治家が考える規範意識を子供に植え付けようとするところにある。ここまでは周知のことだろう。問題は教育行政の条文に関し、旧法では教育は「国民全体に対し直接責任を負う」(旧法十条)とあった文言を削除し、新法では「教育は、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきもの」と書き変えたところにある。つまり、国家が教育を統制するという内容の法律に変化した。酷い法律だ。2021/10/05

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