出版社内容情報
「マンガの神様」として知られる手塚治虫は、アニメの世界でも偉大なフロンティアであり、アニメーションづくりに並々ならぬ情熱を注いだ人でした。分業制のアニメ制作においても可能な限り自分の手で作りたいと考えていた手塚は、漫画連載で多忙をきわめる中でもアニメのための時間を設け、自らイメージボードや設定画、原画、絵コンテなどを描いていました。
本書は2巻セットで総ページ800ページの大ボリュームですが、掲載する資料のほとんどが手塚本人の手によるもので、大半が書籍初掲載となります。日本のアニメ史に手塚が遺した足跡を知る上で欠かせない資料となるでしょう。
【目次】
1巻の主な内容:日本初の30分枠テレビシリーズ「鉄腕アトム」をはじめ、「ジャングル大帝」「リボンの騎士」など、1960~70年代前半のテレビアニメ作品に関する原画や設定画、絵コンテなどの資料。2巻の主な内容:1970年代後半~80年代のテレビアニメ作品、NTV「24時間テレビ」内で放送された2時間の長編スペシャルアニメ、劇場用長編作品、企画提案用に作られたパイロット版、実験的作品に関する資料。



