内容説明
「考え、議論する道徳」は迷宮だ!「特別の教科 道徳」では、「考え、議論する道徳」が求められているが、教科書を見ても、『私たちの道徳』やこれまでの各種副教材とあまり変わらない…。お気づきであろう。私たちは、「考え、議論する道徳」という名の迷宮に迷い込んでしまったのだ。迷宮からの脱出のカギは、「ゲーミフィケーション」が握っている。さあ一緒に、迷宮からの脱出に挑戦しよう!!「授業づくりエンタテインメント!」シリーズ第3弾。
目次
第1部 迷宮の見取り図―「考え、議論する道徳」の実行は、なぜ難しいのか?(道徳は「親の小言レベル」の話でいいのか―「主として自分自身に関すること」の中のステレオタイプ;人が多様であることは尊重されないのか―「主として人との関わりに関すること」が助長しかねない同調圧力;実社会の状況をふまえずに社会に貢献できるのか―「主として集団や社会との関わりに関すること」の現実社会からの隔絶;個人の信念や信仰を議論するのか―「主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること」について議論することの困難)
第2部 迷宮からの脱出―ゲーミフィケーションはどこまで使えるのか?(ゲーミフィケーションで何を目指すか―「考え、議論する道徳」への基本戦略;不道徳なゲームから道徳的なゲームへの転換;いじめの防止のための授業をつくる;今日から取り組む「考え、議論する道徳」実践マニュアル)
著者等紹介
藤川大祐[フジカワダイスケ]
千葉大学教育学部教授(教育方法学、授業実践開発)。1965年、東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科、金城学院大学助教授等を経て、2001年より千葉大学勤務、2010年より現職。ゲーミフィケーションをはじめ、エンタテインメントを活かした多様な教科・領域の授業づくり、教材づくりを研究。各地のいじめ防止対策にも関わる。NPO法人企業教育研究会理事長、NPO法人全国教室ディベート連盟理事長、千葉市教育委員等をつとめる。2018年より、千葉大学教育学部附属中学校長を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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