目次
第1章 いじめ指導・3つの鉄則(「いじめかどうか」ではなく、事実を指導すればいい;非暴力系のいじめは「心のコップの水」で教える;いじめ指導は指導の結果を確かめることが不可欠)
第2章 いじめ対応・11の鉄則(「いじめの早期発見」ほど曖昧な言葉はない;ベテランが失敗を語ると情報は集まる;「見返り」のない報告はしなくなる ほか)
第3章 いじめ防止・10の鉄則(「いじめにはこう対応する」と宣言しておく;いじめの心理を知っておく;いじめの起こりにくい学級づくり ほか)
著者等紹介
吉田順[ヨシダジュン]
1950年北海道別海町生まれ。37年間横浜市内の公立小中学校に勤務。担任32年、生徒指導部長16年、学年主任13年などを兼任。現在、「生徒指導」ネットワークを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
19
教育書。読み友さん、ご紹介本。大変勉強になりました。とても具体的に書かれているから取り組みやすそう。事例研修にも使えそう。2020/08/08
どこかの国語教師
1
2019年37冊目。筆者は本書の中でしきりに、生徒・保護者の前で「いじめ」という主観的な言葉は使わず、「嫌がらせ行為」という言い方をすることを言及している。「嫌がらせ行為」ならば、暴力的なものも非暴力的なものも、起こった事象について指導できる。「いじめ」だと、どうしても「いじめかどうか」が争点になってしまう。そもそも、日ごろの生徒指導の一環として、「いじめ指導」を位置づけなければならない。2019/12/25
KZ
0
いじめかどうかではなく事実を指導するという記述に深く納得した。あと、担任とはいえ周りの教師に協力を仰ぐことは何より重要。しかし、「こころのコップの水」の話で果たして他者を傷付ける生徒が納得するだろうか?そこは教師の力量なのだろうが、かなり経験を積んだ教師でなければ、効果が期待できないのではなかろうか?2019/12/14




