成長戦略は台湾に学べ―日本人が知らない隣人の実力

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

成長戦略は台湾に学べ―日本人が知らない隣人の実力

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月31日 08時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761276508
  • NDC分類 302.224
  • Cコード C0030

出版社内容情報

資源の乏しい日本が、
世界でいかに生き残っていくかの秘策が台湾にある!

新型コロナウィルスが猛威を振るう中、世界的に注目を集めていたのが「台湾」です。天才IT担当大臣、オードリータンの指揮の下、短期間で開発された「薬局のマスク在庫状況可視化システム」や「コンビニでマスクを予約販売できるシステム」は、賞賛とともに報道されました。
ビジネス界においても、台湾は大きな存在感を示しています。シャープを子会社化した「鴻海精密工業」は有名ですし、世界最大の半導体ファウンドリ(TSMC)やPC関連企業(AcerとASUS)をはじめ、輸出中心の企業も多く、台湾はグローバルビジネス」で大成功を収めています。
実は、日本の1人当たりGDPは、台湾を上回っているものの、生活費などを加味した「購買力平価(PPP)」では、すでに台湾のほうが上。資源のない台湾がいかに、このグローバル社会で勝ってきたか、それは「人(人材登用)」「スピード(特に意思決定)」にあります。日本の隣人である台湾は、最適かつ最高の手本となります。日本で稀有な「台湾専門コンサルタント」が、台湾が持つ圧倒的な強みを明らかにします。

【目次】
第1章 台湾ってどんなところ? 
第2章 日本人がまだまだ知らない台湾人の考え方
第3章 日本とはまるっきり異なる台湾式ビジネスの進め方
第4章 台湾人の私生活
第5章 台湾はどうやって新型コロナ禍を乗り切ったのか

内容説明

日本にとって、台湾は最適かつ最高のお手本!日本で稀有な「台湾専門コンサルタント」が明らかにした台湾の圧倒的な強みとは。

目次

第1章 台湾ってどんなところ?(日本人が抱くイメージに収まりきらない台湾の素顔;日本人よりも幸せな人生を送る台湾人!? ほか)
第2章 日本人がまだまだ知らない台湾人の考え方(似ているようで似ていない日本と台湾―台湾人は金銭にまつわる話題に開放的;会社とプライベートの間の壁が低いアットホームな台湾企業―社内イベントを通じて距離を縮める ほか)
第3章 日本とはまるっきり異なる台湾式ビジネスの進め方(臨機応変がきく台湾人のメンタリティ―業種にこだわらず互いに手を組める適応力;日本で売れないものは台湾でも売れない―親日だからと言って、何にでも日本流は通用しない ほか)
第4章 台湾人の私生活(値段にシビアな台湾人―「団体購入」や「代理購入」が発達;台湾が誇る多彩な食文化―古くから根付く素食文化とは ほか)
第5章 台湾はどうやって新型コロナ禍を乗り切ったのか(コロナ対策の初動に見事成功した台湾―政府による素早い対策の導入と国民に安心を与える丁寧な説明;コロナ期間中の景気刺激策 ほか)

著者等紹介

御堂裕実子[ミドウユミコ]
1979年東京生まれ。明治学院大学卒業後、日本での広告代理店勤務を経て、台湾国立政治大学へ留学。帰国後2008年に台湾と日本の事業の架け橋となるべく、合同会社ファブリッジを立ち上げる。2017年には台湾Fabridgeを設立。台湾企業とのマッチングや現地デパート、スーパーでの販売プロモーション、EC販売企画運営、日台輸出入物流サポート、マーケットリサーチなどの事業を行っている。日本の地方自治体のアウトバウンド支援や、食品会社、不動産企業、教育事業など様々な業界の台湾進出を手がけ、支援企業は200社を超える。本書は初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Terry K

1
メンタリティは中国も台湾も同じようなんだろうなと思いながら読んでいた。ホスピタリティに対する考え方、仕事においても家族・親族を重視する傾向、食に対する姿勢等、今まで中国人と接したことがそのまま当てはまる感じ。あまり驚きはなく、やっぱり台湾は中国の一部?みたいな印象。著者はコンサルタントとのことだが、自分のビジネスの宣伝臭が少々漂っていて、その点は減点。2023/04/08

たにやす

0
知らないことも結構あった。台湾がより好きになった。2025/07/02

えが【ega】

0
台湾 このような人にオススメ ・海外の考え方を知りたい ・台湾について学びたい ・他国の文化に触れたい この本の魅力 ・隣国の台湾を知れる ・日本独特の考えを知れる ・狭い世界で生きている実感が沸く お金についても、日本人は年収などの話しは 避ける傾向があるが、 台湾人はオープンに話し、お得な情報交換も積極的に行うという。 性についても異なり 台湾では、女性が優位になることが多々ある 日本では、男性が優位になってしまう場面がある 仕事に対しても 慎重な日本と積極的な台湾で 対極かのように異なる。2023/01/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20476194
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。