出版社内容情報
血糖値の急上昇を“グラフ”で可視化! 世界中で100万人が実践!
食べ物NGなし! 血糖値のための新「食べ方」メソッド、ついに日本上陸。
不眠、片頭痛、更年期症状、うつ、肌荒れ……あらゆる不調の裏に「血糖値」あり!
持続型の血糖測定器(グルコースモニター)で自身の血糖値を測定し、
体調不良と血糖スパイク(食後の血糖値の急上昇)の関係に着目した著者。
食べ物や食べ方、食べ合わせによる血糖値の変動をわかりやすくグラフ化しました。
本書を読めば、「何をどう気を付けたらいいか」がひと目でわかります。
たとえば、鮭丼をそのまま食べたときと、鮭を食べてからご飯を食べたときでは、
グラフが劇的に違います。また、果物に含まれる果糖が体に悪いことや、脂肪がじつは体にいいこと(ただし種類に注意)など、可視化されることで説得力が増します。
健康診断で要注意判定が出た人だけでなく、健康的な毎日を送りたい人にとって、血糖値コントロールは必要なスキルです!
内容説明
血糖値の急上昇をグラフで可視化!血糖値のための新「食べ方」メソッド。
目次
第1部 グルコースとは何か?(自分の“操縦室”に入ろう―なぜ、グルコースが重要なのか?;植物たちの偉大なる発見―植物はどのようにグルコースをつくるのか?;炭水化物という家族―グルコースはどのように血流に入るのか? ほか)
第2部 なぜ、血糖値スパイクは体に悪いのか?(列車、トースト、テトリス―血糖値スパイクによって起こる3つのプロセス;頭から爪先まで―血糖値スパイクが体に及ぼす悪影響)
第3部 血糖値スパイクを起こさずに好きな物を食べるには?(正しい順番で食べよう;食事に青菜の前菜を加えよう;カロリー計算をやめよう ほか)
著者等紹介
インチャウスペ,ジェシー[インチャウスペ,ジェシー] [Inchausp´e,Jessie]
ロンドン大学のキングス・カレッジで数理科学学士、ジョージタウン大学で生化学修士の学位を取得。シリコンバレーにある遺伝子分析の新興企業での仕事を通じて、遺伝子より食習慣のほうが健康には重要だと気づく。食への渇望から不妊まで、生活のあらゆる面で血糖がもたらす大きな影響についての衝撃的な発見を紹介し、好きなものを食べながら血糖値を最適にする驚くべきテクニックを伝授するインスタグラムが世界中で話題に(108万フォロワー、2022年9月現在)。最新の科学をやさしいコツに変え、人々の健康に役立てるべく現在も活動している
牛原眞弓[ウシハラマユミ]
神戸大学文学部卒業。ロシア文学と英米文学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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