モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

伊藤 美佳【著】

かんき出版（2018/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784761273620
• NDC分類 379.9
• Cコード C0037

内容説明

９０００組の親子が実感！今日から家庭でできる。０～６歳の体験で、能力は抜きん出る！運動、学力、クリエイティブ、人間関係―子どもの得意分野を最高に伸ばす４０のメソッド。こだわりの強い子。気性が激しく、手のかかる子。発達に不安のある子。どんな子も、誰にも負けない才能の持ち主。才能を伸ばす子は、親の接し方が違った！

目次

１　どんな子も「天才の芽」を持っている
２　「９つの知能」で世界に通用する才能が開花する
３　才能を伸ばす子は「集中力」が違う
４　子どもの能力を引き出す８つの心得
５　スポーツ万能の子どもに育つ「運動」のフロー
６　学力を伸ばしてくれる「知能」のフロー
７　豊かな心が育つ「感性」のフロー
８　人間関係に恵まれる「社会性」のフロー

著者等紹介

伊藤美佳［イトウミカ］
０歳から天才を育てる乳幼児親子教室「輝きベビーアカデミー」代表理事。（株）Ｄ・Ｇ・Ｐ代表取締役。幼稚園教諭１級免許。日本モンテッソーリ協会教員免許。保育士国家資格。小学校英語教員免許。ＮＰＯ法人ハートフルコミュニケーションハートフル認定コーチ。サンタフェＮＬＰ／発達心理学協会・ＩＣＮＬＰプラクティショナー。日本メンタルヘルス協会認定基礎心理カウンセラー。モンテッソーリ教育を実践していく中で、ＩＱ以外の才能を見つけるハーバード大学教授の「多重知能理論」を取り入れ、日本人向けにアレンジしたオリジナルメソッド「９つの知能」を開発。子どもの隠れた才能を発見し、最大限伸ばす手法として、スクールでも取り入れている。現在、自身のスクールを運営し、ママ向けの子育て講座やインストラクター養成講座を開催するほか、保育園・幼稚園教員向けに指導を行うため全国を飛び回っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Taka]

なるほどー、目からウロコがたくさんだな。

2019/01/09

[nico]

大学時代に北欧発祥の森のようちえんに興味をもち、ボランティアに参加した経験もあって、「子どもを見守る存在でいることで子どもの能力を引き出す」といった理念に通ずるものを感じ手に取ってみた。藤井聡太さんで有名になったことで、「教育ママ」と思われないか不安になるタイトルだけど(笑)。教具を買うことなく、家庭でできる具体的な遊び方がたくさん載っていてありがたい。中身はそこまで新しい発見はなかったが、自分も地域のコミュニティに参加して、娘が幅広い年代と関わる機会をつくりたいなと思ったり、→

2020/05/28

[moe＊]

子供の才能を伸ばす声掛け、遊び方など具体的な方法が書かれていて分かりやすかった。子供の才能を伸ばすのはまず親自身の能力、思慮深さ、夫婦仲の良さが大切なのだなと理解した。

2021/03/18

[シルク]

非常に面白かった…のだけど、読みながら＆読了後、題名に対するモヤモヤ感が募る。あのさー、モンテッソーリ教育の本としては、わたくしは、とびきり楽しく読んだ。が、「ねぇねぇ、どの辺が、『ハーバード式』ですのん？」ってな。。。売るために、無理やり「ハーバード」とかって名前出したんちゃうかー？　と、わたくしは思ってしまった。何を以て、どーゆー意味で「ハーバード」言うてんのかな。読めば読むほどその点はわたくしには「？？？」で、さっぱり分からねぇ。題名、『モンテッソーリ教育　子どもの才能の伸ばし方』でええんやないか。

2022/09/29

[ひろ§]

とても分かりやすく読みやすい。子育てをする上でとても勉強になった。 特に英語の本の読み聞かせは、発音が全てではなく綺麗な英語を発音できなくても良く、読み聞かせをすることに意味がある。 英語の発音に自信がなく、正しい英語を聴かせないといけないとばかり思っていたが、親が発音することがなにより必要だということが分かって良かった。

2020/09/26