出版社内容情報
序章 メカノバイオロジーとは何か?
PART I メカノバイオロジーの基礎
第1章 細胞における力の感知機構:細胞力覚入門
第2章 細胞における力の発生と維持機構:細胞力学入門
PART II 細胞のメカノバイオロジー
第3章 細胞接着斑とアクチン細胞骨格のメカノバイオロジー
第4章 細胞間接着のメカノバイオロジー
第5章 細胞運動のメカノバイオロジー
第6章 発生のメカノバイロジー
第7章 細胞外シグナリングのメカノバイオロジー:ATPシグナリング
第8章 重力感知のメカノバイロジー?T:単細胞生物
第9章 重力感知のメカノバイロジー?U:動物の筋萎縮/筋肥大
第10章 重力感知のメカノバイオロジー?V:植物細胞
PART III 医学におけるメカノバイオロジー
第11章 血管のメカノバイロジー
第12章 横紋筋のメカノバイオフィジックス:マクロからミクロへ
第13章 呼吸器とがんのメカノバイオロジー:気道,肺,肺胞
第14章 骨のメカノバイオロジー:骨の疾患とメカニカルストレス
第15章 口腔におけるメカノバイオロジー
第16章 痛みのメカノバイロジー:機械刺激と痛み
第17章 理学療法のメカノバイオロジー:機械刺激と筋治療
PART IV 医工学におけるメカノバイオロジー
第18章 細胞・細胞器官・生体高分子への機械刺激法と機能推定
第19章
目次
1 メカノバイオロジーの基礎(入門メカノバイオロジー:細胞力覚の世界;細胞における力の発生と維持機構:細胞力学入門)
2 細胞のメカノバイオロジー(細胞接着斑とアクチン細胞骨格のメカノバイオロジー;細胞間接着のメカノバイオロジー ほか)
3 医学におけるメカノバイオロジー(血管のメカノバイオロジー;横紋筋のメカノバイオフィジックス:マイクロからミクロへ ほか)
4 医工学におけるメカノバイオロジー(細胞・細胞器官・生体高分子への機械刺激法と機能推定;動脈硬化のバイオメカニクス:生理学/メカニクス/診断 ほか)
著者等紹介
曽我部正博[ソカベマサヒロ]
工学博士。名古屋大学大学院医学系研究科メカノバイオロジー・ラボ特任教授。シンガポール国立大学メカノバイオロジー研究所客員教授。AMED‐CREST、PRIME(メカノバイオロジー)総括。国際メカノバイオロジー学会会長。1949年北海道生まれ。1973年大阪大学基礎工学部生物工学科卒業、1975年同大学大学院基礎工学研究科物理系(生物工学)専攻修士課程修了。1975年同大学人間科学部助手、1985年より名古屋大学医学部講師、助教授(1987)、教授(1992)を経て、1999年同大学大学院医学系研究科細胞情報医学専攻教授、2013年定年退職。専門は細胞生物物理学・重力生理学・脳生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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