日本の空のパイオニアたち―明治・大正18年間の航空開拓史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657130204
  • NDC分類 687.21
  • Cコード C0065

内容説明

飛ぶことに命を賭けた鳥人。鳥人を支えた技術者、科学者、軍人、実業家、政治家、マスコミ。わが国初の航空企業・航空路の開設者・空の開拓者たちの苦難と栄光の物語。

目次

絵はがきで見る明治・大正時代の飛行機
序説 江戸時代の二人の鳥人―幸吉と安里
日本の二人の航空の祖―二宮忠八と長岡外史
最初の操縦先駆者―日野熊蔵と徳川好敏
飛行機のメッカ―所沢飛行場
黎明期の民間飛行家群像
国内初の民間飛行家殉難者―武石浩玻
武石浩玻の航空思想
大隈初代会長時代の帝国飛行協会(1)―前史~大正三年
大隈重信の航空思想〔ほか〕

著者等紹介

荒山彰久[アラヤマアキヒサ]
昭和16(1941)年東京葛飾生まれ。航空史研究家、航空ジャーナリスト協会理事、戦略研究学会会員、早稲田大学賛助員。中央大学文学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。元早稲田大学職員(政治経済学部事務長、大学院政治学研究科・経済学研究科・現代政治経済研究所事務長兼務)。在職中に海外研修(米国3か月)、ネブラスカ州名誉市民。元早稲田実業学校・恵泉女学園高等部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件