黒字化せよ!出向社長最後の勝負―万年赤字会社は、なぜ10カ月で生まれ変わったのか

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黒字化せよ!出向社長最後の勝負―万年赤字会社は、なぜ10カ月で生まれ変わったのか

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478026588
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

突然、万年赤字子会社に出向を命じられた主人公が、社員のやる気に火を点け、たった10カ月で黒字化に成功したという実話をベースにした物語。社員の仕事へのコミットメントを引き出す方法や、みんなが燃える目標の作り方など、社員

内容説明

サラリーマン人生を問題企業の黒字化プロジェクトに賭けた男の物語。実話をもとにした迫真のストーリーと詳細な解説で、マネジメントの本質を学ぶ!

目次

プロローグ 出向内示―黒字化せよ、さもなくば清算だ
第1章 赴任(7月)―あきらめきった無気力な社員たち
第2章 「オレがやる、協力する、明るくする」(8月)―改革が始まる
第3章 本音のコミュニケーションとストローク(9月)―社員の士気を高める方法
第4章 会社は社員とその家族の幸せのためにある(10月)―沢井社長の経営哲学
第5章 がむしゃらに頑張って何トンできる?(11月)―瞬間最大風速をつかめ!
第6章 赤字の正体(12月)―絶望の先に答えがある
第7章 新しい年、新しい社章(1月)―三か年計画の発表
第8章 ベテラン社員、ついに動く(2月)―組織が生まれ変わるとき
第9章 月産200トン体制に向けて(3月)―人が燃え、組織が動く
第10章 黒字浮上(4月)―人はみな能力を秘めている
エピローグ 黒字達成までをふり返る―同時並行多面作戦の展開

著者等紹介

猿谷雅治[サルヤマサハル]
1952年東京大学経済学部卒業。住友金属鉱山(株)入社。経理、人事、組織、社長室のほか、事業部総務部長、関係会社出向などを経て1981年取締役就任。1984年常務取締役企画管理本部長。1993年富士短期大学教授。1996年富士短期大学副学長を経て富士短期大学経営研究所教授。1998年没

五十嵐英憲[イガラシヒデノリ]
1969年早稲田大学商学部卒業。資生堂、リクルートを経て、教育コンサルタントとして独立。現在、五十嵐コンサルタント(株)代表取締役。(株)自己啓発協会インストラクター。専門分野は業績向上と働きがいを促進するMBO‐S(目標管理)研修、マネジメント・システムの構築支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうせいパパ

50
万年赤字続きの会社を、あれやこれやの策で黒字化させる物語。そのあれやこれやは、全く難しいことではなく、むしろ単純なこと。オレがやる、協力する、明るくする。かなり良かった。今までの自分を変えたいと考えている人は必読。仕事は働きがいを感じながら、楽しんでやりたいものだ。2014/07/21

kuri1632

7
心が熱くなりましたし、トップとしてどのような姿勢で事業に向かうのか。哲学・考え方そして人と人とのコミュニケーションの大切さを実感しました。簡単でも明確な目標と組織をリードする旗振り、そしてトップがまず変わっていく姿勢を評価してもらう事で動き出す人が力を合わせた時のパワーの大きさ、つまり組織の力の凄さに感動です。実話をペースにしてるので黒字化するかどうか一新一体の時などのトップとしての想像を絶する苦労を考えると一層感動が増しました。何回も読みたいたい一冊です。2015/04/09

ハッピー

7
万年赤字会社を出向社長沢井がよみがえらせる!キーワードは①オレがやる②協力する③明るくする.新たな設備投資,人員投入ができないなか現状の「人」をどう活性化させるかのお手本のような1冊.2014/10/31

麒麟の翼

6
明日からの仕事に備え再読。 巻末の解説ノートに記載されている「問題創造・問題解決」「人間関係円滑化」「志」の三種のコミュニケーションが印象的。繰り返し読む事で、改めてコミュニケーションの大切さを感じる。 やる事は沢山あるが、一人ひとりの潜在的な 能力を引出し、発揮させる事が最も重要であり最優先すべき事項。 なかなか沢井社長の様には行かないが、今年も「オレがやる、協力する、明るくする」を胸に刻み組織の活性化に取り組みたい。2022/01/04

麒麟の翼

6
再々···読。私の経営バイブル。 沢井社長のマネをして、①俺がやる ②協力する ③明るくするを方針として掲げているが、今のメンバーになってからは、なかなか定着しない。 「俺がやる」=「“私自身”がやる」になり、そのもどかしさから否定的になり暗くなる。 「肯定と否定のバランスは九対一」「叱責を上回る承認を」は、“人を動かす”うえで最も重要とカーネギーも言っているが簡単ではない… 時間は掛かるが、リーダーとして「方針の意味と必要性を丁寧に説明すること、正しく理解されたか確認を取ること」に粘り強く取り組みたい。2020/10/19

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