内容説明
ノート1冊でつくれる万能「知的生産システム」。
目次
序章 情報はシンプルでなければ使えない
第1章 ノート一冊でつくれる「知的生産システム」
第2章 一冊にまとめる「三つのルール」
第3章 効果的に情報を入れる「書き方・貼り方」
第4章 アイデアの素材を生み出す「ライフログ」
第5章 素材を活用へとつなげる「知的生産術」
第6章 ノートを自在に参照できる「索引化」
付録 ノートを二〇〇%使い倒すアイデア集
著者等紹介
奥野宣之[オクノノブユキ]
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
44
私にとって奥野宣之さんは『旅ノート』の著者として強く印象に残っているのだが、この本はさらに上を行く究極の「自分ノート」だと思った。全てを1冊のノートに、時系列で書いたり貼ったりすること。とてもシンプルで分かりやすい。本書の収穫・・・インプットした情報を活用して新たな価値を創造するための「クロスリファレンス」という方法が一番斬新だった。小口の横と上にインデックスや付箋をつけるというスゴ技!いただき。2020/10/14
しん
35
以前『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んだのですが、「完全版」ということもあり、内容的には変わっている部分が多いようでした。特に前読んだ時はA6の100円ノートだったのが、A5のノートに変わっていたのが、意外でした。持ち歩くことを考えるとA6なんですが、確かにいろんなものを貼り付けて使うにはA5くらいないと厳しいです。100%実践できないかも知れませんが、これに近いことをやろうかなと思って、始めてみました。2016/01/17
18_y_1977
30
常に一冊のノートだけに情報を入れ、それを読み返す。 ルールは3つ。 ①一元化②時系列③索引化 書き方のコツが参考になった。 2019/07/06
りえこ
28
読書は~、も読んだので読んでみました。この通りには出来ないけど、良い部分だけとりいれよう。2015/08/23
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
28
ノートの装丁が可愛いなあ、と思っていたのですが完全版がでたので初読み。情報の整理は、昔からの課題で、いろんな本も読んだけれど未だ自分の方法が確立されていません。デジタルで保存することも考えてみたけれど、続かなかったり。この本はシンプルに1冊のノートに時系列に残していくやり方です。そこからアイデアを発想する手順まで書かれていて、モノを書いたりする人には参考になるかも。2014/02/15