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出版社内容情報
事業の規模や職種に合わせ3種類の研修を紹介。研修で使用する資料(ワークの材料)やスライド(PPT&PDF)も巻末のCDに収録
心の病により休業や退職に追い込まれる従業員が増加し、企業も従業員のメンタルヘルス対策が重要課題となってきている。そのようななか、厚生労働省の研究班によりヘルスケアを普及・浸透させるためのガイドラインが作成された。本書は、このガイドラインで個人向けストレス対策分野を担当した編者による、セルフケア研修実施マニュアルである。事業所の規模や職種に合わせ3種類の研修を用意。それぞれの研修は時系列に紹介し、場面ごとに映すスライドや配布物等が分かるようになっている。また、研修での配布資料(ワークの材料等)や、パワポスライドも巻末のCDに収録した。
はじめに
知識編
1.個人向けストレス対策(セルフケア)の基本的な考え方
2.効果的なセルフケア教育のための二つのポイント
3.ガイドライン作成の手順
4.ガイドラインの内容
5.実施のポイント
実践編
?T 実践例1:仕事に役立つメンタルヘルス研修
1.本研修の構成
2.【第1回 仕事に役立つ上手な頭の切り替え法】プログラムの具体的内容
3.【第2回 仕事に役立つコミュニケーション力アップのコツ】プログラムの具体的内容
?U 実践例2:認知行動アプローチに基づいた集合研修式講習会
1.本研修の構成
2.【第1回 こころのメンテナンス:行動編――行動活性化技法の習得】プログラムの具体的内容
3.【第2回 こころのメンテナンス:思考編――認知再構成技法の習得】プログラムの具体的内容
?V 実践例3:問題解決スキルの向上を目的とした単一セッションによる集合研修
1.本研修の構成
2.【仕事に役立つストレスマネジメント:問題解決力アップで充実した毎日を】プログラムの具体的内容】
【著者紹介】
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授
目次
知識編(個人向けストレス対策(セルフケア)の基本的な考え方
効果的なセルフケア教育のための二つのポイント
ガイドライン作成の手順
ガイドラインの内容
実施のポイント)
実践編(実践例1:仕事に役立つメンタルヘルス研修;実践例2:認知行動アプローチに基づいた集合研修式講習会;実践例3:問題解決スキルの向上を目的とした単一セッションによる集合研修)
著者等紹介
島津明人[シマズアキヒト]
2000年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。