悶える職場―あなたの職場に潜む「狂気」を抉る

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334977689
  • NDC分類 361.84
  • Cコード C0095

目次

1 若手社員を追い込む「上司」たち(未来ある20代社員80人が涙した壮絶リストラの内幕 元事業部長が懺悔する「追い出す側」の奔放な論理;20代を“うつ”にし続ける女性マネジャーの病理 若手上司が心酔する「部下を破壊するマネジメント」 ほか)
2 「弱者」にかき回される職場(したたかな女性上司に引導を渡された元部下の告白 表向きは実力主義を謳う「某外資系人事」のからくり;子育て苦を言い訳に“疑惑の残業”をやりたい放題!会社にたかりしゃぶりつくす「黒いイクメン」の被害 ほか)
3 職場に潜む「狂気」が見える(「もう、車に飛び込んで死んでしまいたい…」心が壊れた課長を追い込む“リストラ面談”全記録;粘着質の「追い出しオタク」が役員に出世して暴君化 単純作業の奈落で喘ぐ課長が“10倍返し”を誓うまで ほか)
4 「死」と隣り合わせの職場(昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間;社員の死は「会社のせい」と言い切れるのか?検死医が明かす遺族と人事部の“覆い隠された苦悩” ほか)
Extra Chapter 究極の低賃金に喘ぐ「プロ」たち(ピーク時700万円あった年収が100万円台へ激減!少女ホラー漫画家が明かす生活保護より悲惨な日常;50代で年収380万、痛みでトイレも使えぬ生活苦!タクシードライバーが沈む不況と過当競争の底なし沼)

著者等紹介

吉田典史[ヨシダノリフミ]
1967年岐阜県大垣市生まれ。2006年からフリーに。特に人事・労務の観点から企業を取材し、記事や本を書く。一方で、事件・事故など社会分野の取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

12
職場の理不尽な事例レポート。なんだかね、著者の女性管理職や育休開け女性社員に対する書き方がイヤ〜なかんじ。今さかんに女性活用とか言ってますが、ほとんどの男性の本音はこんなもんだろと思う。だいだい活用ってのもあんま言われて嬉しい言葉じゃないでしょ。2014/08/04

陸奥☆独り旅

4
「部下をうつにする傾向が強いのは、むしろ20~30代の管理職」「同じようなレベルの仕事を3回与えられたらいずれも高い水準の仕事で応える。これが”仕事の再現性が高い”ということ。あらゆる仕事の引き出しやノウハウが無数にあり、部下がどこで行き詰っているか、手に取るようにわかる。」「”なぜ、できないのか。”と部下に詰め寄るのはそのできない理由を本当にわかっていないから。厳しい詰問は部下を育てる、という根拠のない根性論」……思い当たることの多い指摘。現代の職場で「悶える人々のレポート」、考えさせられます。2014/03/11

Blue Raven

1
以前に『教室内(スクール)カースト』(著:鈴木翔)というノンフィクションを読んだことがあるのですが、「乗り越えられず見上げるしかない壁」「そこに居るだけで有利な立場」「“とある意図”に誘導していく空気」等といった、本書における悶えの構造が共通していることに驚嘆し、納得しました。子供が大人に成長していくのと同時に、弱者を蝕み喰い潰すカーストもまた成長していくということなのです。カースト上位常駐者の皆様には全くもって実感が湧かない話でしょうが。2014/03/29

Tomomi

0
会社員の愚痴を本にした感じで途中でやめようかと思ったけど人事に関わる人間は読んだほうがいいだろうと思って読んだら最後の方に著者の考えが出てきた。 人事部があげるうつになりやすい人の特徴として「会社はこうあるべき」とか「上司はこうするべき」という人が多いっていうのとか、会社員は正論を口にする一方「会社の仕組み」をよく分かってない、というところはその通りだなと思った。この本に共感しちゃった人は会社が社員をどう判断してるかという本を1冊読むといいと思う。2015/03/20

まゆまゆ

0
なぜ働く人で苦しんだり悶えたりする人が多いのか……巷で言われる成果主義がはびこるせいでも人員削減による一人あたりの負担増でもなく、答えは個々の職場にあるのではないか……というルポ。部下に仕事ができない理由を問う上司は、実は理由をわかっていない。だから仕事の再現性を実現できず、結果、組織として機能しなくなる、との指摘には納得。2014/03/25

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