こちら警視庁美術犯罪捜査班

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334929060
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

三田村豪気は、警視庁捜査二課美術犯罪捜査班に所属する新米刑事。やる気と体力は人一倍だが、美術にはとんと疎い。美貌の上司・岸すみれの薫陶のもと、にわか仕込みの知識を駆使して、違法スレスレの詐欺的ビジネスを続ける美術品販売会社の犯罪を暴こうとするが…。

著者等紹介

門井慶喜[カドイヨシノブ]
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒。2003年、「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

初美マリン

92
偽物の美術品を売る天才と捜査官の追いかけっこ。相方が新人なので、一緒に勉強できた作品。でも福家警部補のような鋭さがなかったかな。ゴッホにまつわる話はおもしろかった。2024/10/16

nyanco

68
門井さんが美術犯罪モノを書かれるというので『天才たちの値段』のような作品を予想し、とても楽しみにしていました。しかし軽かった…サクサクと読みやすいが、薀蓄を語りすぎると敷居が高くなり鼻につくと思って敢えて敷居を下げたとしたら失敗だと思う。こういう狭い分野を扱うなら、「へぇ~、そうなんだ」って部分があったほうが面白いのに。おまけにキャラに好感が持てない。新米の三田村君のキャラ、あのタイプは女の子ならオトボケで許されるけど成人男子じゃバカにしか見えない。最近、流行りのタイプを敢えて男子にしたのでしょうが…続→2013/11/29

NAO

56
門井慶喜は、当たり外れが大きい作家だと分かった。『東京帝大叡古先生』は、賛否いろいろあったようだが、個人的にはおもしろく読ませて頂いた。『銀河鉄道の父』も、おもしろいと思った。だが、ミステリ作家としても知られているらしいこの作家の作品は、想像以上に軽かった。美術品に関わる詐欺の捜査という連作短編なのだが、犯罪も軽いノリなら、人間関係も軽いノリ。最初から、テレビドラマ化狙ってますか?という感じの軽いコメディタッチの話だった。2023/12/11

hirune

51
美術についての解説や蘊蓄は面白かったです。ただ登場人物が全体的に好みじゃなかったかも。刑事に対してあからさまなセクハラする奴はその場で逮捕すべきでは😅学生が描いたゴッホの贋作が鑑定家の目を欺き60億で売られるのはあり得ない気がします。。しかし贋作(模写?)するのは別に罪じゃない、それを真作と偽って売りつけようとするのがダメなんですよね?だからすみれさんが真犯人って変でしょ?と思いました。2023/03/29

そうたそ

41
★★★☆☆ 門井さんの作品を読み始めたキッカケは初期の芸術ミステリが面白かったからなのだが、本作は久々に芸術・美術ものと知り楽しみにして読んだ。しかし初期の芸術ミステリに比べると、読んだ後に特に印象に残ることのない軽い読み物に成り下がってしまった印象。薀蓄を楽しみにしていたんだけど、そっちの方の期待も裏切られた感じ。強いて言えば主人公と女上司のやり取りが面白かったくらいで、その他は美術を扱ったという点でも、ミステリという点でも半端な出来の作品。最近の門井さんの作品は軽いものばかりで少し飽きてきたかな。2014/01/04

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