探偵・竹花 潜入調査

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334929046
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

父親を殺された女性の依頼で、探偵・竹花は犯人と思われる男が暮らす新潟に赴く。最近富山や長野で起きた金庫破りの事件にその男が関与している疑いがあることを、元刑事から聞いたというのだ。依頼人の父親は金融会社の社長で、約20年前、事務所で金庫破りと鉢合わせをして刺されたのだった。男の身辺を探っていくうちに、竹花の周りで不可解な出来事が次々と起こる…。(「潜入調査」)表題作ほか、3編を収録。クールな私立探偵が人間の悲しい性に寄り添い、事件を解決する!

著者等紹介

藤田宜永[フジタヨシナガ]
1950年福井県生まれ。’86年に『野望のラビリンス』でデビュー。’95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞を受賞。’96年『巴里からの遺言』で第14回日本冒険小説協会大賞短篇部門大賞を受賞する。’99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞を、2001年『愛の領分』で第125回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nemuro

18
市立富良野図書館から借りた一冊。2度の延長を経ての読了。たまたま書店にて、ちょっと厚めな『帰り来ぬ青春』(双葉文庫)を手に取ってみて、<探偵・竹花>シリーズを知り、シリーズ物大好き人間な私は、地味に買ったり借りたりしながら、順次読み進めているところ。シリーズ7作のうち長編が4作で短編が3作。読了は、『探偵・竹花とボディ・ピアスの少女』(長編)に次いで、本書(短編)で2冊目。時折思い出しては、ゆっくりシリーズを味わうのも悪くない。2019/03/23

myunclek

15
いつものことながら、文章が綺麗です。真面目すぎる藤田宜永の恋愛ものは少々苦手ですが。ピンク色の霊安室は一時間TVドラマの解決を見るようで…もう少し書き込める作品だったのではないかと思ったりして。しかし「あのひとは誰?」そして表題の「潜入調査」では流石の構成力。上手いですね~♫2014/02/05

chakiw5

9
短編集だった、あまり好きではないが竹花さんの話なので読了、この飄々とした老探偵はどこかかっこいい、だから若い恋人もできるんだね。けっしてハードボイルドではないけれど、言葉の端端にそれが見え隠れするのもまた好ましい、作者の藤田さんもこんな感じがするものね。また続けて読ませてもらいます。2019/02/28

カロリーナ

8
☆3- 『探偵・竹花』シリーズ。表題作を含む4編収録の短編ミステリー。初読みの藤田さんでしたがサラサラ〜っと読み易い文章で、ミステリー部分もしっかりしていますが、坦々とし過ぎていてあまり好みではなかったです。シリーズの他作品は読むか迷うところ。※シリーズ物ですが、単体で読めました。2014/03/24

にこ

6
ザ・ベストミステリーズで読んだ探偵・竹花、気になってました。もっと竹花さんのことがわかるかと思ったのに、たんたんと仕事をし、竹花さんが行く先で事件が動く。 文章が味わい深くて好きでした。でも、竹花さんはもうちょっと若いイメージです。。2013/12/28

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