消えた断章

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334912123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報



深木章子[ミキ アキコ]
著・文・その他

内容説明

君原樹来は推理作家を目指す法学部の四年生。あるとき、同じ大学に通う妹・麻亜知の友人、葛木夕夏があるトラブルを抱えているといい、元C県警捜査一課の刑事であった樹来の祖父に相談しに行くことに。夕夏は十年前、実の叔父に誘拐されたことがあった。ただ、記憶を失った時間があっただけで被害はなく、当時は身内のトラブルと片づけられたのだが、最近になって警視庁が再捜査に乗り出しているという。同じ十年前、同じく誘拐された男児の白骨遺体が最近発見されたことが関係しているようだ。当の叔父は行方不明になり、裕福な創業者一家だった葛木家は、その後みるみるうちに崩壊していったのだが―

著者等紹介

深木章子[ミキアキコ]
1947年東京都出身。東京大学法学部卒。元弁護士。60歳を機に執筆活動を開始、2010年「鬼畜の家」で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

181
深木さんの新作、期待して読んだ。どうした、深木さん、設定も謎解きもなんだか無理がある。デビュー作から追いかけている作家さんの一人だが・・『交換殺人はいかが?じいじと樹来とミステリー』の続編です。妹・麻亜知登場。兄・樹来が大学生になっていた。これはまだ続くのだろうな・・だが、私が深木さんに求めているのはちょっと違う。わがままな読者でごめんなさい。榊原探偵や睦木探偵を待ちたい。2018/04/08

ダイ@2019.11.2~一時休止

98
じいじと樹来その2?。深木さんは続編とかなかったはずなのになぜこれ?。悪くはないですがシリーズ化するなら他の作品希望。2018/04/15

papako

79
これはじいじと樹来の続編で長編。二十歳すぎればただの人とは言わないけど、怖いくらいだった小学生から数年、大学生の樹来は小説書いてる割と普通の男子になってた。いまだにじいじを大切にしている良い孫だ。今度は妹の麻亜知の友人夕夏の過去の事件と発見された子供の白骨死体の謎をとく。ちょっと不気味な夕夏の言動、きっとそれが怪しいよね、という死体。でも何より印象に残ったのは『断る!』誘拐犯にたんか切れるって!2020/08/02

konoha

62
きれいな文章が読みやすい青春ミステリー。樹来と麻亜知の兄妹は、友人の夕夏が巻き込まれた誘拐事件ともう一つの誘拐事件の関連を探ろうとする。樹来の祖父が元警察官で捜査の相談に乗る設定。もっとリアリティーやスリルが欲しい感じはするが、学生が主役なので爽やかな雰囲気。最後にきちっと真相が暴かれるところが良かった。2022/02/07

hushi亜子

55
10年前におきた誘拐事件。その当事者の夕夏。その誘拐事件も不可解な結末を迎えていたのだが、今さらに警察が調べ始めた。 夕夏の友人とその兄で調べてみよう!と、なんだか警察ごっこ的な感じがして。軽い感じだなあと思っていて、ストーリー展開もその大学生中心にまわるからライトノベルな印象がぬぐえなかった。 しかし、事件の真相はものすごかった。予想もしない展開は驚かされた。 が、全体的には軽くて少し残念な印象だった。2018/05/28

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